バッテリーの種類の基礎知識

バイクのバッテリーには種類がある

バイクにはライトなどをつけるためにの電気系統があり、バッテリーで動いています。
バイクのバッテリーは知らない人もいますが、いくつか種類がありどのようなものがあるかを理解しておくことが乗る上で大切です。

バイク用のバッテリーとしては大きく、「鉛のバッテリー」と「リチウムイオンバッテリー」に分類されます。
また、鉛タイプのバッテリーはさらに分けられており、「MF型」という種類と「開放型」というものがあります。

各バッテリーの種類の特徴

鉛の開放型バッテリーは本体が白くて半透明な容器になっており、液の残量が確認しやすくなっています。
バイクは走行しているとバッテリーを消耗することになりますが、定期的に点検をして残量をチェックしておくことが大切です。

ツーリングなどの途中にバッテリーが切れてしまうと、立ち往生することになってしまい旅が楽しくなくなってしまいます。
その点、このバッテリーならひと目で残りがどれくらいかを確認できるため便利です。

次に鉛のMF型バッテリーですが、このMFとは「メンテナンスフリー」の略です。
この名前を聞くと「メンテナンスをしなくていいのだ」と思うかもしれませんが、実際はやるべきことがあるので注意しましょう。
このバッテリーで必要なメンテナンスは、電圧の確認です。

バッテリーは、使っていると電圧に変化が生じます。
普段の数値から大きく変化すると故障に繋がってしまうため、電圧はときどきで良いのでチェックしておく必要があります。
また、こちらのバッテリーは黒い色の本体になっていることが多いのも特徴です。

リチウムイオンバッテリーはスマートフォンなどにも使われている電池で、最近はバイクにも使われるようになっています。
このバッテリーには「自然放電をあまりしない」という特徴があり、長持ちしやすいというメリットを持っています。

ただし充電をするときには専用のものを使う必要があるため、その点で注意が必要です。
特に昔ながらのバイクが好きなライダーは扱いに戸惑うこともあるため、点検やメンテンナンスのときにはお店などに確認しましょう。

型番の読み方と注意点

バイク用のバッテリーは、「型番が読みにくい」ということがよく言われています。
ここでは一般的な標準形のバッテリーの読み方を解説します。
標準形バッテリーの型番は左から電圧、バッテリーの形状、電槽の種類、ガス排気口の位置、端子の区分を表しています。

また、注意するべき点として、バッテリーの載せ替えは禁止となっています。
人によってはバッテリーを載せ替えようとする人がいますが、これはしてはいけないことになっているため、不用意に行わないように気をつけましょう。

以上を理解しておくと、バイクの点検などをするときに役立ちます。
バイクはメンテナンスも非常に大切です。

バイク用のETCについて

バイク用のETCも最近は普及している

バイク用のETCについて述べる前に、まずはETCについて解説します。
ETCが普及する前は、高速道路の料金所で一旦停止して、係員に料金を支払うのが一般的でした。
しかしETCが広まることによって料金ゲートを通過するだけで機器が感知し、登録しているクレジットカードなどに料金が請求されるようになったため現金を出す必要がなくなりました。

これは非常に画期的なことであり、ETCは爆発的に普及しました。
また、当時は格安で車載器を取り付けることができたことも、一気に広まった要因と考えられています。

このように自動車業界に大きな影響をもたらしたETCですが、車への搭載は一般的になっていてもバイクへの搭載はまだあまり一般的ではありません。
しかし現在では遠くへツーリングする人が増えた影響などで少しずつ広まりを見せており、バイクもより便利に乗ることができるようになっています。

まだ搭載していないという人でも、ツーリングで高速道路をよく利用する場合はETCを取り付けるのもいいかもしれません。
バイクライフやツーリングがさらに便利で楽しいものになるはずです。

バイク用のETCを設置する場所

車のETC車載器はさまざまな場所に取り付けることができますが、バイクは設置できる場所が限られています。
バイク用の車載器は大きく2つの種類があり、本体とETCのアンテナが一体になっているタイプと、本体とアンテナがそれぞれに分かれているタイプがあります。

一体型タイプの車載器は、バイクのハンドル部分に取り付けます。
これに対して分かれているタイプのものは2か所に設置する必要があり、ハンドルのところにはアンテナを取り付け本体はシートの下にあるスペースなどを利用して取り付けるのが一般的です。

このようにそれぞれのタイプで設置方法が違い、価格も違います。
特に価格は商品によって差があることも多いため、必ず予算や欲しい機能を決めてから検討するようにしましょう。

ETC搭載のバイクでレーンを通過する際の注意点

人によってはETCレーンを通過するときのことを通貨時ということもありますが、ここでは多くの人が用いている通過時という表現を使います。
レーンを通るとき、バイクの速度は時速20km以下に落とす必要があります。
速度を落とさないまま通ろうとすると、バーが開かず衝突の原因になってしまうからです。

また、ETC車載器を使って高速道路に入るときには必ず、車載器にETCカードが挿入されているかどうかを確認する必要があります。
もし入っていないと、レーンを通過するときにエラーになり、スムーズに通れることがメリットのETCが役割を果たさないことになってしまいます。

できればツーリングなどへ出かける前に、カードが入っているかをチェックしましょう。

三輪バイクの種類とおすすめの車種

三輪バイクにも種類がある

三輪バイクとは、文字通りタイヤが3つあるバイクのことです。
三輪バイクには大きく分けて3つの種類があり、購入などを検討している場合はそれぞれの特徴を理解しておくことが大切です。

最も一般的な三輪バイクは、「トライク」と呼ばれる種類のものです。
トライクは前輪がひとつ、後輪が2つのバイクで、安定した走りを見せてくれます。
タイヤの数と配置さえ合っていればトライクと呼ばれており、中には屋根が付いていたり、車種によってはドアまで付けられているものもあります。
こうしたトライクは車に近い乗り心地になってくるため、移動するのに便利とされています。

2つ目の種類の三輪バイクは、「リバーストライク」です。
これはトライクと逆にタイヤが付いているタイプで、前輪に2つ、後輪にひとつのタイヤが付けられています。
こちらも安定性が高く、転倒しにくい特徴があります。
そのため、二輪のバイクだと転んでしまうのが怖いという方に向いています。

最後の種類三輪バイクは、「リーニングトライク」というものです。
これは二輪バイクのように、車体を傾けてカーブするバイクを指します。

通常のトライクは安定しているため、カーブのときに車体が傾くことはありません。
しかしこのタイプはハンドルを切ると車体が傾くため、エキサイティングな走りをすることができます。

三輪バイクは安定性が高いため、バイクを乗りこなすという楽しさが少し感じにくくなるのがデメリットです。
しかしこのタイプならしっかり走る喜びも堪能することができるため、幅広いライダーにおすすめのモデルです。

三輪バイクは、以上のように3つの種類に分かれているのが特徴です。
間違って購入すると後悔することにもなってしまうため、必ず前もってチェックしてから買いましょう。

おすすめの三輪バイクを紹介

おすすめの三輪バイクには、ヤマハの「トリシティ」が挙げられます。
ヤマハはバイクメーカーとしてさまざまなモデルをラインナップしており、常に技術も進化しているメーカーです。
この「トリシティ」も完成度が高く、初心者でも難なく乗りこなせるようになっています。

タイプとしては前方にタイヤが2つあるリバーストライクで、安定性が非常に高いのが特徴です。
衝撃にも強く、段差などでのガタツキによる揺れなどを吸収してくれるメリットもあります。

デザインも非常にスポーティで、クールな外観をしています。

三輪バイクなら、他のライダーに差をつけられる

三輪バイクは二輪バイクとは違った魅力がありますが、まだ乗っている人は少なめです。
公道を走っていると目立つ存在になることもできるため、気になるモデルがある人は迷わず購入して乗りこなしてみるのもおすすめです。

三輪バイクは初心者ライダーだけでなく上級者にも向いており、幅広い人が楽しめるバイクとなっています。

原付バイクの二段階右折方法

二段階右折とは何か、なぜ必要なのか

バイクに乗る人が覚えておくべきことにはさまざまなものがありますが、その中のひとつとして「二段階右折」という右折方法があります。
「右折するときは単純に曲がればいいのではないか」と考える人もいるかもしれませんが、排気量が50cc以下の原付に乗る場合、この特別な右折方法を用いた右折が義務付けられています。

二段階右折はバイクの免許を取るときに必ず学ぶ内容ですが、人によってはすぐに忘れてしまうこともあります。
人は年月が経つにつれて物事を忘れやすくなるため、原付に乗らないとこの右折方法も忘れてしまうことがあるのです。
ですが、今乗っているバイクが原付でなくても今後乗る可能性があるためきちんと押さえておくべきですし、運転中に近くに原付が来た場合、このような曲がり方をすると知っておけば事故のリスクも下がります。
そのため、忘れている人は改めて学習しておきましょう。

そもそも二段階右折とは、交差点を二段階に分けて右折する運転方法です。
なぜ二段階に分けて曲がる必要があるかというと、以前、原付が右折時に事故を引き起こしてしまうケースが相次いだためです。
そのため道路交通法によって指定の方法で曲がることが義務付けられ、現在に至っています。

原付に乗る人は以前ほど多くなく、今では交差点での原付による事故は減りつつあります。
ただ、それでも交差点に入るときは注意が必要なため、依然として二段階右折はとても大切です。

二段階右折の方法を理解する

二段階右折をするには、その方法を理解する必要があります。
何事も手順を知らなければ、上手く行うことができません。
自分の曖昧な記憶で行おうとすると、間違った方法で右折してしまう可能性があります。
そのため必ず原付に乗る前に確認して、正しい方法で曲がるようにしましょう。

二段階右折の方法としてはまず、交差点に入る30mほど手前のところから、右に曲がるウインカーを出しましょう。
そしてそのまま右折をせずに直進して、交差点の反対側まで向かいます。
そしてそこから見える信号が青になった時点でまっすぐ進むことで、二段階右折をすることができます。

間違った手順のままバイクに乗り続けてしまうと、いつか事故を起こしてしまうことにもなりかねません。
すると自分だけでなく、周りの人にも迷惑をかけてしまうことになります。

二段階右折が必要ない場合もある

基本的に原付に乗っている場合は二段階右折をする必要がありますが、二段階右折をしないで良いという標識が出ている場合はする必要はありません。
これは原付の二段階右折の矢印に赤い車線が斜めに引いてある標識で、ひと目で分かるようになっています。

また、警官が交通整理を行っており、二段階右折をしないで良いと示している場合も、二段階右折をしなくても大丈夫です。

バイクの試乗を行ううえでの注意点

試乗可能かどうか、前もって確認しておくべき

バイクの試乗をするときには、前もってバイクショップに試乗ができるかどうかを確認しておくと安心です。
バイク店によっては乗りたいバイクを扱っていなかったり、突然試乗をしたいと言われても対応できなかったりすることがあります。
そのためお店へ向かう前に連絡を入れておくことで、試乗ができるかどうかお互いスムーズに対応をすることができます。

前もって確認をするためには、行こうと思っているバイク店の電話番号を調べる必要があります。
スマートフォンなどで検索すると電話番号を知ることができるため、時間のあるときにチェックしておきましょう。

最近では検索するだけでページトップに電話番号が表示されることが多いですが、店舗ではなく本社の番号だったりすることも珍しくありません。
また、実は別のお店と間違えていたけど気付かずかけてしまったということもありますから、面倒でもお店のサイトやSNSまで行き、試乗を行いたい店舗の番号かどうかチェックしてから電話をかけるようにしましょう。

営業時間外は電話を受け付けていない店舗もありますから、営業時間内に電話をするようにしてください。

服装は、試乗をしやすい格好で向かう

バイクショップへ向かうときは、服装にも気をつけましょう。
バイクを購入するだけではなく、文字通りバイクに乗って運転をしますから服装は何でも良いわけではありません。
さらに慣れないバイクに乗るわけですから、バイクの運転に適した動きやすい格好で店舗まで赴きましょう。

もし試乗の最中に転倒などをしてしまうと、バイクに傷をつけたり故障を引き起こしたりする可能性があります。
動きやすい服装で試乗すれば、少なくとも服が引っかかったり上手く体を動かせなかったりすることによるトラブルは避けることができます。
基本的にはデニムなどのパンツにTシャツなどを着て、寒い時期にはその上から動きやすいブルゾンやジャケットなどを羽織ると良いでしょう。

服装に気をつけてお店へ向かうと、スタッフの方も「この人の服装なら問題なく試乗できそうだ」と安心してくれるでしょう。

運転中は、バイクの操作に注意する

試乗をするときは、服装の他にも運転にも気をつける必要があります。
操作したことがないバイクに乗るのは、自分にとってもお店にとってもリスクのあることです。
そのため、普段よりも最新の注意を払いながら乗るようにしましょう。

ここまで書くと「心配しすぎではないか」と思うかもしれませんが、試乗車を壊してしまうと損害賠償などの問題が生じてしまいます。
せっかく楽しみにしていたバイクの購入のための試乗が残念な結果になってしまうため、しっかりと注意しましょう。

以上の点に気をつければ、バイクの試乗体験を良いものにできるはずです。
ぜひ参考にしてください。

バイク保険の価格や補償内容

バイクにも保険が必要

自動車に自動車保険があるように、バイクにもバイク保険があります。
バイクの場合は自賠責保険のみという人も少なくはありませんが、大型バイクになるほど事故を起こしたときの被害が大きくなる可能性があるため、加入しておくことをオススメします。
まずはバイクの保険について解説しましょう。

バイク保険には、一種類だけではなく自賠責保険と任意保険の二通りの保険があります。

自賠責保険について

自賠責保険とは、車やバイクを購入したら必ず加入しなくてはいけない損害保険で、国で規定された補償内容で保険料も一律です。

自賠責保険に加入していないと公道を走ることができません。
また罰金や禁固刑などの処罰も受けることになります。

更新は自動車の場合は車検時に行ってもらえますが、バイクには車検はないので自分で更新する必要がありますので、忘れないようにしましょう。

任意保険

任意保険は、ここで紹介するバイク保険のことです。

加入は義務ではなく任意なので、仮に加入していなくても処罰は受けません。
しかしバイク保険に加入しておかないと、いざ事故を起こしたときに損害を全額補償することができない可能性もあります。

というのも全員が必ず加入する自賠責保険は、相手に対する補償のみで、賠償も最大で4000万円までとなっています。
それ以上は補償されないので、自賠責保険では補えない損害をカバーするためにバイク保険に任意加入するのです。

保証内容

バイク保険も自動車保険と変わりありません。
補償内容は大別して、自分への補償と相手への補償があります。

自分への補償は人身傷害補償、搭乗者傷害、無保険車傷害、自損事故傷害となり、自分自身や搭乗者への被害が補償できます。
相手への補償は対人賠償、対物賠償になり、被害者相手への被害または物への被害を補償しているのです。

ここできちんと加入しておけば、あらゆるバイク事故に補償が利き、補償額も無制限で補償してもらうことができます。
気になるのは保険料ですが、どの程度の補償を求めるのか、契約者の条件、保険サービスなどによって価格は変わるので一概ではありません。

保険料の相場を知りたいという方は、自分の条件で確認してみることです。
一例ですが、等級は新規、バイク排気量は250cc超、運転者年齢が21歳以上対象なら保険料は年間相場41,000~43,000円となります。

気になる方は自分の年齢でシミュレーションしてみましょう。
また、複数社から見積もりを取ることで、大よその相場を見ることも可能です。

バイクのパーツ購入はインターネット通販を利用しましょう

バイクのパーツ購入をするなら、インターネット通販を利用するのが便利です。
オートバイのパーツを販売しているお店は少ないです。
昔はオートバイのパーツを購入する為に遠くのお店まで行き、定価の値段で購入するのが普通でした。
しかし今はネットが発達しています。
オートバイのパーツを販売する通販サイトが沢山あり、値段も割引価格で安く購入する事が出来るので、オートバイのパーツを購入するにはとても良い時代になりました。
実際のお店でしたら店内に並ぶ商品しか購入出来ません。
一応取り寄せも出来るでしょうが、日数が掛かったり手数料がかかったりします。
その為今までは購入したいパーツをなかなか購入出来ないと言うのがオートバイファンの悩みでした。
しかしインターネット通販のおかげで、今では欲しいと思うパーツをネットですぐに購入する事が出来ます。
品揃えも豊富ですからどれを購入しようか迷うくらいです。
今はオートバイのパーツを購入するのにネットを利用している方が殆どでしょう。
オートバイのパーツをネットで注文すれば、早ければ翌日に到着します。
遅くても国内ならニ三日以内には配達されるでしょう。
ネット通販は家に届くまでも楽しい物ですし、ネットショッピングを利用してウキウキしながら到着を待ってください。
オートバイのパーツもいろんな物が有ります。
性能に関する物や、見た目に関するパーツ等ありますので、自分の気に入ったパーツを取り付けてオリジナルマシンを作ってみてください。
どんなパーツを取り付けるかによってオートバイの個性が変わってきます。
男っぽいマシンが好きな方も居れば、近未来的なマシンが好きな人も居るでしょう。
女性の方でしたらかわいらしいマシンも良いものです。
自分の好きなパーツを取り付けて行って、徐々に自分好みのバイクになっていくのは楽しい事です。
オートバイは乗って楽しい物でもありますが、カスタムしても楽しい物ですから、そのカスタムの楽しさも皆さん味わってください。
自分のオートバイにどういうパーツが合うか分からないという方は、他の方のカスタムを見ると良いでしょう。
ネットで沢山の方が自慢のカスタムマシンを公開しています。
皆さん個性的で素敵なマシンを作っていますので、多くの方のカスタム例を参考にすれば、自分もこういうカスタムがしたいなと言うカスタムイメージをふくらませる事が出来るはずです。
オートバイのパーツは高い物もありますが、安く購入出来る物も沢山あります。
お金をあまりかけずにカスタムをする事も充分可能です。
場合によっては素材だけ購入して自分でパーツを作る事も出来るでしょう。
市販のままのノーマルで走るのも良いですが、カスタムしたオートバイも素敵です。
みんなと同じノーマルでは個性が有りません。
カスタムパーツを取り付けてワンポイントでも良いですから他のオートバイと違う個性を持たせてください。
そうすればさらに自分のバイクに愛着を持つ事が出来ます。

バイクの基礎知識について

何か新しいことを始めようとする場合、どんなことでも基礎というものがあります。
そして、基礎を習得しないことには、その先にあるものを習得することはできません。
よしんば、基礎を飛ばしてその先にあるものを習得できたとしても、それは基礎を押さえていないために、途中でイレギュラーな事態に見舞われたり、基礎が抜けているために完璧な状態にならないこともしばしばだと思います。
これは仕事にしても、趣味にしても、どんなことにも当てはまります。
時には基礎を学ばなくてもやってのけてしまう、いわゆる天才肌の人もいるにはいますが、そうした人は実に少数派で、大多数の人はやはり基礎からしっかりと学ばないと、物になるものもものにならないという状況になってしまうことでしょう。
さて、このように基礎がいかに大事なことかを理解したうえで、基礎からしっかりと学んでいかなくてはならないことがあります。
たとえばバイクです。
世の中のすべての人にとってバイクが必要というわけではありませんが、少なくともバイクに乗りたい、バイクに乗ろうと考える人は、基礎をしっかり学ぶべきだと思います。
それはとりもなおさず、自分の身の安全を守るためであり、自分が走らせるバイクによって、他者の安全を脅かすことがないようにするためです。
バイクの基礎というのは、バイクに乗るための服装に始まり、バイクそのもののメンテナンスに至るまで、さまざまなことが挙げられると思います。
原付バイクに乗っている人に多くみられるのが、サンダル履きやハイヒールなどで乗っている人です。
教習のときは、こうした履物はだめとおそわったはずですし、スニーカーなどで運転し、運転免許をとったはずですが、慣れというのは怖いものです。
また、ときどきエンジンがかからずに何度も何度もトライしている人や、もうもうと白い煙を上げて、トロトロとしか走れないバイクも見かけます。
どちらも、一言で言えば整備不良です。
自動車ならもっと神経質になるのでしょうが、そこに原付バイクだからという、どこか安易な気持ちがあるのだと思います。
原付と言えども車両ですから、裏道ばかりを走るわけにはいかないでしょう。
自動車と並走して走ることもあるのですから、しっかりとメンテナンスができるだけの基礎知識を持ち合わせるべきでしょう。
それができないようでは、バイクに乗る資格がないと思います。
どんな服装で乗るべきか、バイクの調子をしっかり確認し、よい状態かそうでないかがわかるだけの知識を持っているかどうかといったところが、まずはバイクに乗る際に持つべき基礎知識です。
そうやってすべてのバイクに乗る人たちが気を付ければ、かなりのバイクによる事故が減らせ、歩行者も車のドライバーも安心して歩いたり、道を走ったりできるのではないでしょうか。
バイクに乗るための基礎知識は、自らの意識を高め、安全を守るための方法に他ならないと思います。

雨の中では、タイヤの存在を意識しよう

雨の日を好んで、わざわざ走りたいというライダーは少ないでしょう。
ブーツやスニーカーは金魚鉢になるし、休憩時にヘルメットをはずすのも、濡れスポンジに顔をこすられるという、最悪の気分を味わうはめになるからです。
それでも、仕事で使用する場合や、ツーリング中に降られるなど、避けがたい事態も多いのが実際です。
そこで、どうすれば安全に、快適に雨の中で走行できるのか確認してみましょう。
最も雨を避けがたい状況として、ツーリング中について見てみます。
まずは荷物。
防水バッグでない荷物は、ビニール袋に丸ごと入れてしまうと良い、
これは、45リットルのゴミ袋を右から、左からなど2重にすれば安心できます。
宿に着くまでに必要なものが出ていることを確認できたら、思い切って継ぎ目を粘着テープでしっかり張り合わせてしまうのも、大雨の時はおススメxです。
特に、貴重品や手帳などは、スーパーの小さなビニールに入れた上で大きな袋にまとめるなどの工夫をしておきたいです。
次は服装。
よほど慣れたフラットな路面を、通勤で走るとき以外は、足元はカバーをつけない方が安全になります。
クラッチ操作のときにひっかかる可能性があってストレスだし、信号で停止した時に、すべって立ちごけするなんて、ギャラリーに余計な笑いを提供したくはないはずです。
可能なら、首にタオルをまいて、雨水が身体に入らないようにしよう、人間不思議なもので、おでこや胸元が濡れると、一気にテンションが下がってしまうから、なるべく乾いた状態を維持しておけると良いでしょう。
グローブは、濡らしたくない気持ちはわかるが、必ずはめたまま走ることです。
雨で転倒したら、素手だと、乾いた路面以上に菌を拾ってしまう可能性もあります
では、いよいよ走り方です。
ツーリングに出るほどのテクがあるのだから、基本的なことは身についていると思うが、雨のときは、特に後輪ブレーキを意識的に使うように心がけましょう。
フロントブレーキをキュッとかけると、即、転倒の危機となり、
ブレーキングの際は、なるべく長距離を使い、じわっと効かせるようにするのが基本となります。
通常の走行中も、タイヤが路面にひっついてしまっているか、絶えず意識して走るようにしましょう。
コーナリングの際は、なるべく車体を傾けず、直前・直後のギアチェンジも避け、リアタイヤに意識を集中して静かに曲がろう、
リアタイヤさえ接地していれば、水たまりも恐れることはありません。
通行人がいなければ、下手に水たまりを避けようとするより、そのまま入ってしまった方が転倒のリスクは減少するので、覚えておきたい。
もし高速道路を走ることがあったら、雨天時は路肩走行はしないこと。
路面が濡れて反射するので、落下物に気が付きにくいほか、段差や鉄板でスリップしやすく、非常に危険となります。
雨が降り始めのころは、特に油やほこりが浮いて、スリップしやすい状態になっているので、本線であっても注意が必要です
横を走る車からもバイクの存在を見落とされがちで、どんな危険があるか予測できません。
穏やかなブレーキングと車体を傾けないコーナリングで、安全に楽しいツーリングに出ましょう!

知っておきたいバイクの点検に関する基礎知識

私は雪の日以外年中乗っているが、一般の方にはこれからがバイクの季節でしょうか?
久しぶりにバイクに乗る人は車両点検をしてほしいと思います。
バイクは転倒が死に繋がることも多いし、整備不良車での事故なんかは恥ずかしいばかりです。
まずは安全な車両に乗ることから始めてほしいですね。

まずは油脂関係。
チェーンの伸びやスプロケットのグリス、エンジンオイル、ミッションオイル、ブレーキフルード、バッテリー、空気圧等をチェックしてほしいと思います。
日本車ならそのままバイク屋に持っていって、全点検、交換すればいいでしょう。

外車だとディーラーがすぐそばにないかもしれないので、難しいかもしれませんが、・・次はタイヤです。
去年の秋頃から放置していたバイクなら、ゴムがカチカチかもしれませんね。
少し近所を徐行する等でゴムに活を入れてみるといいでしょう。
やり方は簡単です。

8の字走行やブレーキを邪魔にならないように、人に迷惑がかからないようにやる感じです。
もちろん交換できるなら交換してほしいと思います。
交換する場合は、なるべく雨天時の性能が高いものがいいでしょう。
日本は、200km/h走行も高速コーナリングもすることはありませんね。
しかし雨天は多いのです。
晴天時の性能はそこそこに、雨天時の性能はMAX!というものがオススメです。

あと、大事なことがあります。
それは保険なのです。
自賠責保険、任意保険がちゃんと更新されているかチェックしてほしいと思います。
400cc以上なら車検も注意したほうがいいでしょう。
多くの人が知らないことがありますので。

ヘルメットには賞味期限みたいなものがあることも知っているでしょうか。
ヘルメットの保証期間は購入から3年以内なのです。
もし使用中のヘルメットが3年以上のモノなら買い替えを考えてみてもいいかもしれません。

よくバイクの暖気を長くやる人がいますね。
古いバイクならまあしょうがないかもしれないが、新しいバイクの暖気は必要ないのです。
エンジンをかけてすぐ走り出しても問題ないのです。
やっても20秒でしょう。
大事なのは低回転で走り、ギアをチェンジし、駆動系を回し、タイヤを温め、ブレーキフルードを巡回させ、という風な、全ての暖気をすることです。

昔、エンジンの暖気後、いきなり急発進してタイヤが滑って転倒した人をみました。
エンジンさえ温まっていれば安心、と思う人は多いと思いますが、どっちかというとミッションや駆動系を大事にしてほしいのです。
ブレーキのタッチが悪いと、メッシュブレーキホースを入れる人がいますが、初心者には危険なので注意したほうがいいと思います。
メッシュブレーキホースはかなり効くので、ブレーキがロックしやすいのです。
フニャフニャはダメですが、ある程度ロックしないようなブレーキが乗りやすいこともあります。
あまり無理してメッシュブレーキホースにしなくても良いのではないでしょうか。
日本仕様の大型バイクは逆輸入車と違って、馬力が抑えられていたり、性能を低くされていますが、一般の人にはとくに問題ないので、気にせず買っていいでしょう。
日本仕様の大型バイクに不満が出るくらい、運転が上手くなれば逆輸入車にするといいでしょう。
初心者は150馬力を扱えない、速度を出せる人より、安全にライディングできる人がかっこいい、そんなバイクの世界を願っています。
楽しんでください。