ツーリング中にお尻が痛くならない方法とは

お尻が痛くなる原因とは?

ツーリングは楽しいけれど、お尻が痛くなるのが困るというライダーは多いものです。
特にロングツーリングが好きなライダーの場合、なんとか対策を立てたいと思っているのではないでしょうか。

お尻が痛くなるのは体の上半身の重みがお尻に集中して圧がかかってしまい、血流不良になることが主な原因です。
しっかりと地面に立って足で体重を支えている状態とは違い、全身をお尻だけで支える状態で長時間走行するわけですから、お尻に負担がかかるのは当然です。
シートの形状が体に合っていない場合もお尻が痛くなりますので、今一度シートの形状をチェックしてみることも必要かもしれません。
特にオフロード車やスポーツタイプのバイクは快適な座り心地があまり望めないので、注意が必要です。

お尻が痛くならないための対策

お尻にかかるプレッシャーをできるだけ和らげるためには、ゲルザブなどを使用するのがおすすめです。
ゲルザブというのはゲル入りの座布団のことで、使用することによって座圧が分散し、しかも車体から体に伝わる振動も軽減することができます。
ゲルザブには形状回復性のゴムと流動性のあるゲルの2つの機能を併せ持つ特殊柔軟ゴムが使用されていて、走行中にどんな姿勢をとっても緩やかに体の動きに追従してくれます。
ただし、シート高が若干高くなりますので、ゲルザブを装着することによってライディングポジションがいくらか変化することがあります。

EFFEX(エフェックス)ゲルザブシリーズの中でも特に人気の高い「ゲルザブR EHZ3136」はバイクのシートに巻きつけるタイプですので、さまざまなバイクに装着することができて便利です。
ラウンドデザインでタンデムシートにも装着することができ、価格は税込で11,880円となっています。
シートの幅が広いタイプのバイクにも対応できるように 、エクステンション面ファスナーもオプションで購入することができます。
ゲルザブは公式ストアで購入できる他、Yahoo!ストアや楽天ショップでも購入できます。

こまめな休憩も重要

体圧を分散させるためのゲルザブやインナーを使用するのと並行して、こまめに休憩することも忘れてはいけません。
休憩は40分走るごとに取るのが理想的です。
こまめに休憩することによってお尻の痛みを解消できるだけではなく、体力の消耗を防いだり、バイクのエンジンも休ませることができます。

ツーリングのプランを立てる時に、休憩時間もあらかじめスケジュールの中に組み入れておくと時間に余裕ができて、目的地まで焦って走るような必要もありません。
休憩時には、軽いストレッチをするなどするとより効果的です。
走ることだけをツーリングの目的にするのではなく、途中で休憩を楽しむのもツーリングの醍醐味としたいものです。

ツーリングで迷わないためのナビアプリ

スマホナビがあれば快適なツーリングが楽しめる

ツーリングでは、これまでに行ったことのない場所を走ることも多いものです。
初めての道では迷ってしまうことも珍しくないですから 、バイク用ナビやスマートフォンのナビアプリを使えば何かと安心ではないでしょうか。
バイク用ナビは使い勝手のいいものもたくさん市販されていますが、性能のいいバイク用ナビは価格もそれなりに高いので、スマートフォンのナビアプリを使うのがおすすめです。
スマホのナビアプリはほとんどが無料ですし、これ1台さえあればバイク用ナビとスマホの両方を持っていく面倒もありません。

数あるナビアプリの中でもユーザーが多いのは、何と言っても「Google Map」です。
Google Mapにはナビゲーション機能があり、リアルタイムで道案内をしてくれます。
ストリートビューを使えばリアルな画像を見ながら走行できるので、道に迷う心配はほとんどありません。
ただし、ときどき細い山道などに誘導されてしまうことがあるので、使い方には少し注意が必要です。
最寄りの食事処やカフェなども簡単に見つけることができるので、スマホにまだインストールしていない人はツーリングに出かける前に必ずインストールしておきましょう。

「Yahoo!カーナビ」もおすすめ

「Yahoo!カーナビ」はソフトバンク社が提供しているナビゲーションアプリで、利便性が高いのが特徴です。
最短ルートを検索できるだけではなくて、VICS(Vehicle Information and Communication System)の交通状況が即座に反映されるので、渋滞回避ルートなども検索することができます。
それだけではなく、高速道路優先か一般道優先かなども自由に選ぶことができるなど、使い道は無限です。

カーナビではなくて、バイク専用のアプリとしては「ツーリングサポーター by NAVITIME」も有名です。
こちらはナビタイムジャパンが提供しているスマホアプリで、バイクツーリング専用に開発されています。
ツーリングにおすすめの景観優先ルートを選ぶことができる他に、2輪駐車場も簡単に探すことができて利便性が高いスマホアプリと言えるでしょう。
全国350カ所以上のナビタイム推奨ツーリングコースも収録されています。

オフライン機能のある「MAPS.ME」

人里離れた場所をツーリングするのが好きなライダーにとって、悩みの種なのが通信電波が届かないエリアです。
このようなエリアをバイクで走行する際でも、途方にくれなくて済むのがオフライン機能の充実しているスマホアプリ「MAPS.ME」です。
走行予定の地図データをあらかじめダウンロードしておけば、オフラインでもしっかりナビゲーションをしてくれます。

上手なツーリングプランの組み立て方とは

プランニングするメリット

ツーリングの楽しみは、実際にバイクで走行している間だけではありません。
ツーリングのプランを練っている間、「どこに行こうか」「どんなところに宿泊して何を食べようか」などとあれこれ模索するのも、ツーリングの楽しみのひとつです。
半日程度のツーリングであれば、特にプランを練らずに行き当たりばったりでバイクを走らせてみるのもいいのですが、丸1日かけてのツーリングあるいは週末を利用した小旅行を考えている場合には、きちんとプランニングしておくのがおすすめです。

ただし、季節や天候によってはツーリングで体力を予想以上に消耗してしまうこともありますし、予定していたルートが工事などで通行止めになっていることも考えられます。
道の状態によっては思ったよりも走行に時間がかかってしまうこともありますので、自分の体力やバイクの経験値なども照らし合わせながら、「日帰りでどこまで行けるのか」「何日間までのツーリングならこなせるか」などを熟考しなければなりません。
観光地の場合、桜や紅葉の季節などは道路が渋滞しますので、予定していた時刻に宿に着けないといったトラブルが起こることも考えられます。

プランの組み立て方

ツーリングのプランを組み立てるためには、まず何を見たいか、何を食べたいかを基本にすると失敗がありません。
走ってみたい観光道路をピックアップするのもいいでしょう。
プランを組み立てはじめると、行ってみたい場所や立ち寄ってみたい観光スポットがたくさん出てきます。
これらのスポットをすべてツーリングに組み入れようとすると時間的に余裕がなくなり、体力や気力を消耗することにもなりかねませんので、立ち寄りたい観光スポットは1日に2〜3か所に設定しておくのがおすすめです。

行ってみたい食事処や観光スポットは、万が一臨時休業をしているような場合も考えて、第2候補・第3候補を考えておくことも大切です。
人気のある食事処・レストランで電話予約ができる場合には、あらかじめ予約を入れてから行けば心配がありません。

プランニングアプリを使うのもおすすめ

「HondaGO RIDE」というアプリを使えば、スマホだけで簡単にツーリングプランを立てることができます。
HondaGO RIDEはホンダのバイクに乗っていないライダーでも使うことができる無料アプリで、まず最初に出発地を決め、次に行ってみたい場所を検索するだけで、さまざまなルートを提案してくれます。

プランニングには写真やメモをつけることもできますし、iPhoneとAndroidの両方に対応しています。
愛車の情報を一度登録しておけば、メンテナンスや燃費・ツーリングなどの情報をこのアプリひとつで一括管理・記録することも可能です。

ヘッドライトがつかない時は

球切れの可能性が高い

どんなにこまめにメンテナンスをしていても、バイク走行中に何らかのトラブルが起こることは稀ではありません。
エンジンがかからなくなったり、パンクしてしまったりすることはよくありますし、ヘッドライトが急につかなくなるといったケースもあります。
特に夜間のツーリング中にヘッドライトがつかなくなると大変不便ですし危険なので、日ごろから対処方法を覚えておくようにしたいものです。

ヘッドライトがつかなくなる原因として最も可能性が高いのは、球切れです。
ヘッドライトに使用されているハロゲンランプは内部にフィラメントと呼ばれるパーツがあり、これが切れると球切れになってしまいます。
暗い道などではフィラメントが切れているかどうかを確認するのが難しいので、電球を耳元で振ってみましょう。
「カラカラ」という乾いた音がすれば、フィラメントが切れている可能性が高いです。

緊急時の対応

球切れの場合、ハロゲンランプを交換すれば問題は解決します。
ペアのランプを持ってきていない場合には、自動車用品店やガソリンスタンドで購入することもできます。
夜間でも営業しているガソリンスタンドであれば、急な球切れにも対応できて便利です。

ハロゲンランプが手に入らない場合には、緊急時の対応としてハイビームを使うという方法もあります。
ヘッドライトが球切れした場合、ほとんどのケースではロービームとハイビームのうち、ロービームだけが切れています。
ですから、ハイビームのみで走行をするのがおすすめです。

ロービームが切れたまま走行するのは違反ですので、できるだけ早く帰宅するか、あるいは最寄りの道の駅や宿泊所などに避難することをおすすめします。
また、ハイビームだけで走っていると対向車に迷惑なので、ガムテープなどで部分的にライトを覆うという方法も有効です。
できるだけ上方にハイビームが拡散しないように注意しましょう。
ガムテープは何かと役立つアイテムですので、ツーリングの際には持参することをおすすめします。

電球交換について

電球の交換方法は、ネイキッド系バイクとカウル付きタイプとではやり方が少し違います。
ネイキッド系バイクの場合は、ライトケースの下の方にあるネジを緩めるだけでライトのレンズが外れるので、簡単に電球を交換することができます。
電球に手の油分がつくと割れやすくなりますので、ガラスの部分には素手で触らないようにすることが大切です。

ツアラー系のバイクの場合には、インナーカウルを外して作業をしなければなりません。
山道で急に球切れになってしまった場合、たとえスペアの電球を持参していても交換するのは難しいので、できるだけ作業のしやすい場所まで行ってから電球を交換するのが得策です。
バイクのメンテナンスに詳しくない人は、最初のうちは 夜間のツーリングは避けたほうがいいかもしれません。

林道走行前に覚えておきたいポイント

林道の特徴を把握する

林道をバイクで上手く走るためには、林道の特徴を把握する必要があります。
林道とはその名の通り、林に囲まれた道のことを指します。

一般的な道は視界が開けており、遠くまで見通しながら走行することができます。
例えば前方に急カーブがあれば、早めにブレーキをかけて減速すればスムーズに曲がることができます。
また、前のほうで渋滞が発生していれば、その様子を見ながら走ることができます。
これはつまり、「運転の判断がしやすい」ということです。

これに対して林道では、木々が視界を遮るため通常の道よりも運転の判断がしにくくなります。
ときには急にカーブや対向車が現れることもあり、こうしたときに素早く対応する必要があるのです。

林道でのんびり走っていると、場合によっては事故につながってしまうことがあります。
林道の周辺にはお店や民家が少ないため、もしトラブルが起きてしまうと対応が大変です。

このように林道はあまり運転に慣れていないライダーには特に気をつけるべき道であり、その特徴と走り方をしっかりと把握しておくことが大切なのです。
何事も準備は重要ですが、それはバイクでのツーリングにおける林道にも当てはまると言えます。

林道を走るときのポイント

林道を走るときに必ず押さえておくべきポイントとして、「スピードを出しすぎない」ということが挙げられます。
林道はストレートな直線が続くことはあまりなく、カーブや坂道が連続していることがよくあります。
カーブが続くときにスピードを出していると、曲がりきれずにガードレールなどに衝突してしまう可能性があります。
場所によってはガードレールが設置されていないこともあり、崖から落ちてしまうと命の危険すらあります。

また、下り坂はついスピードを上げて走りたくなりますが、反対に上ってくる車やバイクもいるはずです。
林道を走る人は少ないですが、だからこそ急に車などが対向車線に突然来ると驚いて対応できないことがあるのです。

目安としては、いつでもカーブを無理なく走れるスピードを保ちましょう。
これくらいの速度で常に走れば、林道でも問題なく走り抜けることができます。

前もってガソリンを入れておく

林道を走るときには、ガソリンの残量にも注意しましょう。
林道に入るとしばらく1本道が続くことが多く、ガソリンスタンドがなかなか見つからないことも多いです。
もしガソリン残量が少ない状態で走ると、途中でガス欠になる可能性があります。

林道の途中でガソリン残量がゼロになると、場所によっては電話が通じないこともあり、とても危険です。
できれば林道の手前でガソリンを給油して、満タンにした状態で走りましょう。
以上の点を守れば、林道も恐れずに走ることができるはずです。

ツーリングに持っていくべき工具

ツーリングに工具をしっかり持って行っていますか?

バイクに乗る人は通常、ある程度のメンテナンスができるといわれていますが、最近は性能がいいバイクが多いので、工具を持たずにツーリングに行くという人も多いようです。

街中で動かなくなったり、動きがおかしいという時には、近くのバイク店で診てもらう事が出来ますが、ツーリングとなると山の中、人気のないところを走っている場合もあり、そういった場所でマシンの調子が悪くなったら、自分で何とかしなければならないこともあります。
よく山道でバイクを押して歩いている人を見かけますが、ちょっとした工具を持っていればと後悔した経験があるライダーもいるのではないでしょうか。

今回はツーリングの際に持っておきたい工具について紹介します。

ツーリングの際に持っていくべき工具とは

バイク用にコンパクトにまとめられているマルチツール、これも便利な工具です。
ツーリングで役立つ機能が満載となっているツールで、バイク旅行の定番といわれています。
車載工具入れに入る工具なので、がさばる事もなく持っておくと便利です。

携帯用ソケットレンチセット、これはメガネレンチで回すソケットレンチ、コンビネーションツールの追加機能として利用できる便利ものです。
ツーリングに持っていくべき最小構成としては、ポケットサイズコンビネーションツール、眼鏡で回す携帯ソケットレンチセット、ミニチュアLEDライド、プラグレンチ、モンキーレンチです。

これに安心構成をするために付け足すものとして、バイスプライヤー、片口メガネレンチ、タイヤレバー、その他あると便利なものとして、パンク修理セット、補修用タイラップ、補修用ガムテープがあります。

ツーリングに持っていきたい車載工具の大きなポイントとは

ツーリングの時に持っていきたい車載工具の最も重要な点は、軽量でコンパクトつまり、携帯性が高いということが最も重要です。
万が一のトラブルの際に利用するのがこうした車載工具となりますので、トラブルが起きた時にすぐ利用できるという状態でなければ意味がありません。
常に社債億グランピング入れなどに収納しておけること、またライダーに負担をかけることなく簡単に利用できるものが最もふさわしいものと考える事が出来ます。

またこうした工具に高性能やブランド性を求める方もいますが、これは全く関係ありません。
万が一の時に利用する最小限の処置を行うための工具です。

想定外の使い方をすることもあるので、効率よく利用できる日常利用のものとは異なり、高性能のものやブランドなどを気にする必要はありません。

こうした工具は、走っているバイクに積んであるものなので、どうしても振動を受けます。
そのため、工具同士がぶつかって余計な摩耗とならないように、動かないような配慮も必要となります。

ツーリングバック(ハーレー編)

ハーレーのパーツ、その中でもツーリングによいバッグはないか?

ハーレーに乗っているとやはり遠乗りしたくなります。
宿泊する旅もハーレーなら難なくこなしますが、日帰りツーリングも楽しいものです。

最近は道路事情もよくなっているので、距離数がかなり伸び、色々なところまで日帰りでも足を延ばせるようになったので、ツーリングに最適な季節になったら出かけてみましょう。
あの安定感といいい、ハーレーはやっぱりツーリングに適していると強く感じるのですが、日帰りのツーリングを楽しむのなら、欲しくなるのがツーリングバッグです。

街の中で乗っている分には荷物を積むこともないのですがツーリングとなれば、日帰りでも持っていきたいものが多くなります。
そんな時に便利なのがハーレーのツーリングバッグです。

例えばマジックテープがついていて、シーシーバーに固定できるというタイプなら簡単に設置できますし、両側のジッパーを開くとサイドポケットが広がるというものもあり、ある程度の荷物が入るので日帰りから1泊くらいのツーリングに最適です。
この程度のバッグならレインウェアや着替え、その他必要なものが入るようになっていますので、日帰りにもいいですし、ちょっと何かを購入し荷物ががさばるという時にも便利です。

固定する際にはバックレスト付シーシーバーとラゲッジバッグがあると固定するのにピタッとはまります。
もしもパッセンジャーシートが空いているということなら、ラックかわりにシートにのせることもできるので、さまざまに利用できるタイプです。

もう少し大型が欲しいという場合も種類がある

ハーレーのツーリングバッグは大きさがいろいろ揃っているので、どの位の荷物をもっていくか?ということをよく考えてツーリングバッグを購入されるといいと思います。
容量がありやや大型のものとなるとがさばりそうですが、しっかり設置できるものなら、安定感もありがさばる感覚もなく取付ける事が出来ます。

大型のシーシーバーバッグをシーシーバーの後に設置したい地王時には、ラゲッジラックが必要になります。
両側にポーチなどがついているバッグなら、小物を入れる事が出来ますし、何かと便利です。

バイクからそのまま降ろして利用することも考慮し、ショルダーストラップつきのものも多くなっているので便利です。

ハーレーでツーリングするならカッコよく行きたい

どんなバッグでもいいというわけじゃなく、せっかくハーレーに乗っているのですから、ツーリングバッグもカッコよく決めたいものです。

こうしたハーレーのツーリングパーツは、インターネット上でもたくさん売られていますが、サイズや色、またどの位のものが入るのかしっかり調べてから購入される方がいいでしょう。

ツーリングに最適なバイク!ツーリングセローとは

ツーリングセローは旅仕様に出来る有能なパッケージ

セロ―250の旅仕様として登場したツーリングセローは、ツーリングに最適なバイクにするために快適なパーツがついたバイクに仕上がっています。
ツーリングしているとあのパーツやっぱりつけておくべきだったとか、失敗したと思う事も少なくありません。

セロー250に4点、専用のアクセサリーパーツがついていて、セロー250がツーリング専用になったというイメージです。
ノーマルのセローよりももちろん少々高くなりますが、別売りのパーツを取付けるとそれ以上に高くなるので、旅仕様にしたいという人にはいいパッケージとなっています。

ツーリングセローのアドベンチャースクリーン

夏場に高速走行しているとヘルメットに虫が当たったり、首元に虫が入ってくることもありますが、その虫が直撃するのを避けてくれるのがアドベンチャースクリーンです。
特にツーリングで山の方に走るという方、またキャンプツーリングをするという方にはヒジョウン便利なツールとなります。

またハンドルにマウントしているナビ、スマホなど、雨が降ってきたときに、雨が直接当たらないようにしてくれるという効果もあります。

寒い季節でもしっかり手を保温してくれるブラッシュガード

ハンドガードはもしも倒れた場合を考えると付けておく方がいいと思うパーツです。
ハンドガードは後付けしようとすると作業が面倒で、取付しにくいということもあるので、ツーリングセローの様に最初からついている方が安心とも考えられます。

手の防寒という意味もありますが、防雨という効果もあり、また倒してしまった時にクラッチレバーに傷をつけたり折れてしまうなどを予防してくれる効果も持っています。

アドベンチャーリアキャリアとアルミアンダーガード

アクセサリーキットの目玉、ツーリングセローの便利ものとして最も特徴的なのが、アドベンチャーリアキャリアです。
これは後付する場合、かなりお高くなるので最初からついている方がずっとお得です。

キャリア重量は2キロ、軽量でリアシートに沿うように低い位置に設置されていることが特徴です。
アルミアンダーガードはオフロードを走る時に必須といわれているアンダーガードで、林道を巡行する際などはしっかり守ってくれるので、非常に快適に走る事が出来ます。

走っていて安心感があるというのはツーリングする際に非常に大きなメリットだと感じます。

旅バイクとして登場したツーリングセローは、ツーリングが好きな人にとって最高のパッケージとなっています。
重量が重くなることや風圧を受けることもありますが、旅を楽しみたいライダーにとって、非常にお得になるこのツーリングセローは「買い」といっていいバイクです。

ツーリングに持っていくべきテント集

ツーリングにどんなテントをもっていくべき?

キャンプツーリング、気持のいい気候になるとやっぱりライダーとしては行きたくなります。
キャンプもグッズをしっかり持っていると面倒もなく楽しくできます。

特にキャプツーリングに欠かせないのがテントです。
テントには現在様々なものが登場していて、以前のように設置が面倒ということもなくなっているので、どのようなテントを選べばいいかポイントをよく理解しておくと、キャンプツーリングにピッタリのテントを探すことができます。

軽量性、また居住性も含めて、さまざまなテントがありますので、自分が行くキャンプツーリングにあったテントを決めて購入しましょう。

車のキャンプではないバイクだからこそこだわりたいテント

車のキャンプの場合、もしもの場合に備えて色々な物を積んでいくことも考えられますが、バイクの場合、必要最小限に荷物をまとめなければなりません。

ツーリングも宿泊する、キャンプするということならテントは必需品です。
まずライダーが購入するテントとしては、軽量であることが求められます。

軽くてコンパクトであれば、小排気量のバイクでツーリングする場合にもランディングにそれほど影響を与えません。
目安の重量は2キロから4キロくらいで、これ以上重くなると、小排気量、中排気量のバイクではテントの重量を感じながらランディングしなければなりません。

テントを積む一番いい場所としては、ライダーとリアケースの間くらいがちょうどいいので、このサイズに当てはまるものを選ぶことが基本となります。

設営は簡単?面倒な作業が必要ないテントを購入しよう

ツーリングを楽しむ、しかしツーリングというのはどんなに慣れている方でも疲労します。
疲労している体で、設営が面倒なテントを設置するというと、次回またキャンプツーリングに行こうという気持にならなくなるので、出来る限り設営が簡単なテントを選択します。

最近はポップアップテントなど種類も豊富になっていますし、ドーム型などのプラスアルファがあるテントも多くなっているので、どのような種類があるかを理解することも必要です。

バイクの場合、前室がある方がいい

ツーリングに適しているテントでも、前室がある、ないという違いがあります。
前室があると雨が降ってもそこで簡単な調理ができますがその分コンパクト性は少なくなります。

前室がないと収納する際にコンパクトにまとめる事が出来るという利点もあるので、ライダーが過ごしやすいのはどっちなのかということを考えて購入すべきです。
ただ前室があると非常に便利に利用できるので、出来れば前室のあるテントの方がいいと思います。

またテントは群れやすいので通気性のあるものが望ましいです。
雨が降った時通気性の悪いテントだと、本当にじめじめして気持ちが悪いものです。
インナーテントにメッシュを用いるという手もあります。

ツーリングマップルを活用してみよう

昔のライダーは地図をよく読めたけれど

今はバイクにもナビがついていて、どこに行くにも困る事がありませんが、ナビなどがない時代は、皆、ツーリングマップルを利用してこの先、自分が行く方向や間違った方向に走っていないか?等確認していました。
またツーリングマップルには、絶景ポイントや温泉、キャンプ場やその地域のグルメ情報、穴場スポット、さらに宿泊施設などの情報が網羅されているので、現代、ナビがあっても持っていくと非常に便利なのです。

ツーリングマップルはライダーがその土地に行くときに、必要な情報がたっぷり詰まっていて、該当エリアの範囲も非常に広くなっているので、活躍するアイテムとなります。
コストパフォーマンスもよく、携帯するのにちょうどいいA5版と、大きな文字で見る事の出来るB5変則ツーリングマップルRがあるので、見やすい方をもっていくと様々な情報を知る事が出来ます。

ツーリングマップルの魅力はライダー目線という点

ツーリングマップルの初代からずっと、この地図はライダー目線で作られているということが大きな魅力となっています。

このツーリングマップルは、ベテランライダーが実走取材し、モニターシステムを導入して常に新しい情報を与えてくれます。
これによって信頼性の高い情報をいつでもライダーたちが参考にすることができ、楽しく中身の濃いツーリングができるようになっているのです。

ロードマップは非常にこだわって作られていて、道路情報はもとより、宿泊や休憩施設、最近は足湯や日帰り温泉を楽しめる施設が多くなってきたので、そのような情報も網羅しています。
またその地域でどんなところを観光すべきなのか、見所はどこなのかということが一目見てわかるように作られています。

地図としてみるというよりも、情報誌として読める、またその土地の時代風景までわかるように作られているので、行く先々の事をあらかじめ調べていくこともなく、ツーリングマップル一つで、さまざまな情報を得る事が出来るのです。
オススメルートについては太い線で縁取り表現されていて、混雑を避ける道、通り抜けできる道などもしっかり書かれているので、ライダーにとってサポートアイテムとなること間違いなしです。

ツーリングマップルは持ち運びしやすいようにA5番ですが、ツーリングマップルRは、見やすさを重視している作りになっています。
図面を見やすく120%拡大しているというもので、折り返した状態を保持できるリング製本を採用し、使いやすく作られています。

実際にベテランライダーが走って調べている情報なので、ツーリングするライダーにとって欲しい情報がしっかり詰まっています。
今度ツーリングに行く前にぜひ、このツーリングマップルを準備しておくといいでしょう。