バイクのパーツ購入はインターネット通販を利用しましょう

バイクのパーツ購入をするなら、インターネット通販を利用するのが便利です。
オートバイのパーツを販売しているお店は少ないです。
昔はオートバイのパーツを購入する為に遠くのお店まで行き、定価の値段で購入するのが普通でした。
しかし今はネットが発達しています。
オートバイのパーツを販売する通販サイトが沢山あり、値段も割引価格で安く購入する事が出来るので、オートバイのパーツを購入するにはとても良い時代になりました。
実際のお店でしたら店内に並ぶ商品しか購入出来ません。
一応取り寄せも出来るでしょうが、日数が掛かったり手数料がかかったりします。
その為今までは購入したいパーツをなかなか購入出来ないと言うのがオートバイファンの悩みでした。
しかしインターネット通販のおかげで、今では欲しいと思うパーツをネットですぐに購入する事が出来ます。
品揃えも豊富ですからどれを購入しようか迷うくらいです。
今はオートバイのパーツを購入するのにネットを利用している方が殆どでしょう。
オートバイのパーツをネットで注文すれば、早ければ翌日に到着します。
遅くても国内ならニ三日以内には配達されるでしょう。
ネット通販は家に届くまでも楽しい物ですし、ネットショッピングを利用してウキウキしながら到着を待ってください。
オートバイのパーツもいろんな物が有ります。
性能に関する物や、見た目に関するパーツ等ありますので、自分の気に入ったパーツを取り付けてオリジナルマシンを作ってみてください。
どんなパーツを取り付けるかによってオートバイの個性が変わってきます。
男っぽいマシンが好きな方も居れば、近未来的なマシンが好きな人も居るでしょう。
女性の方でしたらかわいらしいマシンも良いものです。
自分の好きなパーツを取り付けて行って、徐々に自分好みのバイクになっていくのは楽しい事です。
オートバイは乗って楽しい物でもありますが、カスタムしても楽しい物ですから、そのカスタムの楽しさも皆さん味わってください。
自分のオートバイにどういうパーツが合うか分からないという方は、他の方のカスタムを見ると良いでしょう。
ネットで沢山の方が自慢のカスタムマシンを公開しています。
皆さん個性的で素敵なマシンを作っていますので、多くの方のカスタム例を参考にすれば、自分もこういうカスタムがしたいなと言うカスタムイメージをふくらませる事が出来るはずです。
オートバイのパーツは高い物もありますが、安く購入出来る物も沢山あります。
お金をあまりかけずにカスタムをする事も充分可能です。
場合によっては素材だけ購入して自分でパーツを作る事も出来るでしょう。
市販のままのノーマルで走るのも良いですが、カスタムしたオートバイも素敵です。
みんなと同じノーマルでは個性が有りません。
カスタムパーツを取り付けてワンポイントでも良いですから他のオートバイと違う個性を持たせてください。
そうすればさらに自分のバイクに愛着を持つ事が出来ます。

オフロードバイクのドライビングテクニックについて

皆さんは、オフロードバイクというのをご存知でしょうか。
オフロードバイクというのは、文字通りオフロード、つまり未舗装の道がしっかりとない所を走るために生まれたバイクのことです。
他のバイクと決定的に違うのは、まずはサスペンションです。
他のバイクと違い、オフロードのバイクのサスペンションは、衝撃吸収度がかなり違います。
そして、車体の重さもかなり軽いです。
ですので、ちょっとした山などがあると、思いっきりジャンプできるほど軽いものになります。
では、今回は、そんなオフロードバイクのドライビングテクニックについてです。
まずは走る前に、乗ることから始めます。
オフロードを走る時は、基本的にシートには座りません。
もちろん、ちゃんとシートは付いていますのでご安心を、
では、なぜ座らないのでしょうか。
例えば、石がごろごろしているような路面や、段差があるような路面で、もし座っている状態の場合、どうなるでしょうか。
座っている状態のままでは、お尻がぼよんぼよん跳ね上げられて、安定性を損なってしまいます。
まるでロデオのような状態になってしまってますね。とても走れたものではありません一方、スタンディングの状態であれば、足首やひざ、あるいは腕が人間サスペンションとなって、クッションを有効に活用できるし、左右のバランスを簡単に取ることもできますので、多少の悪路であれば通過できます、
このように、オフロードバイクに乗ろうと思ったら、まずはスタンディングからはじめましょう。
それができたら、次のステップです。
いくらオフロードとはいえ、ただ闇雲にオフロードを走るのと、頭を使ってオフロードを走行するのでは、その疲労度も大分異なります。
例えば、石がごろごろしているような場所をどうやって通過するかです。
構わずそのまま通過していくのと、できるだけ凹凸の少ないところをゆっくり走行するのでは、明らかに後者のほうがスマートで疲労度も少なく、安全な走り方です。
ですので、オフロードのドライビングには、これから行こうとするラインを、スピードを極力落としてから、ラインを外さずに走行することが大切になります。
理想としては、これから自分が走ろうとするコースを歩いて下見して、ライン取りを確認するのがいいのですが、何キロメートルのコースがある場合には、そんなことをしてもいられません。
ですので、バイクでいろんな場所をまわって見ておくのがいいでしょう。
バイクでライン取りをしっかりと確認しておくのです。
とはいえ、これを行うには、スピードを極限まで落とす必要があります。
いくら軽いオフロードバイクとはいえ、これを行うのは結構難しいものがあります。
中には、エンジンをきって、止まった状態でこの練習をしている人もいますが、楽しくないのであまりおススメしません。
それならば、時速5キロメートルくらいのスピードで、走ったり曲がったり止まったりを自在にできるようにして、さらにもう少しだけスピードを落とせれば、十分ともいえます。

オーバーナナハンのドライビングテクニックと、免許取得

今回は、オーバーナナハンについて説明したいと思います。
その昔、ナナハンなどの大型バイクといえば、ライダーの憧れでした。
それはなぜかというと、まず運転免許がそう簡単に取れるものではないということです。
まず、ナナハンを扱っている自動車教習所の数が、絶対的に少ないです。
ですので、ナナハンを練習する機会というのが、ほとんどありません。
免許センターに設けられています試験場に行かないと、試験を受けることすらできません。
さらに、その試験がとても難しいです。
特に技能試験なのですが、一発合格は至難の業で、合格率は毎回1ケタ台という狭き門でした。
中には50回も100回もうけているという人もいるそうです。
試験の難しさは、まず完走するのが難しいということにあります。
完走できなければもちろん免許はもらえません。
完走できたとしても、内容がよくなければ免許はもらえません。
完走してかつ内容も伴わないと、免許はもらえないのです。
ですので、この時代のナナハンライダーは、まさにライダーの頂点とも言うべき存在でした。
そんな中でも、教習所でナナハンの運転ができるところは、数少ないながらもあります。
そこできっちりと練習をして、教習所を卒業した証であるジャンパーを身にまとって、試験本番に臨むと、試験管も目の色が変わります。
「こいつ、練習してきたな」と、
第一印象がよくなりますので、合格率も高くなるのです。
しかし、最近では教習所で免許が取れるようになりました。
それはそれでいいことなのですが、どうも教習所の方もあまり厳しくないのか、最近のナナハンライダーには、質の低下を感じます。
どうもドライビングテクニックが伴っていないようなのです。
そこで今回は、オーバーナナハンのドライビングテクニックについて紹介したいと思います。
オーバーナナハンは、普通二輪のバイクと大きく違うのは、何といっても車体の重さです。
普通のバイクよりも60キログラムは重さが違います。
この60キログラムというのは、バイクを取り回すにあたっては、大きな差です。
何といっても、大人一人が後部座席にいつも乗っているような感じですから。
まずは、押して歩くときです。
押して歩く時は、バイクを少しだけ自分の向いてる方向へ傾けます。
腰で支えるようにして押し歩きます。
次にパーキングのときです。
サイドスタンドで止めるときには、ギアをローに入れておきます。
パーキングする場所は、平地で硬い路面を選ばないと、こけてしまいます。
オーバーナナハンの発進の時は、緩やかな加速を心がけましょう。
そうしないとウィリーしてしまいます。
ウィリーだけならまだしも、バイクから振り落とされる危険性もあります。
また、カーブなどでバイクをバンクさせている状態のときには、急なアクセルワークは禁物です。
転倒したり、反対車線へ飛び出してしまう危険性があるからです。

バイクの基礎知識について

何か新しいことを始めようとする場合、どんなことでも基礎というものがあります。
そして、基礎を習得しないことには、その先にあるものを習得することはできません。
よしんば、基礎を飛ばしてその先にあるものを習得できたとしても、それは基礎を押さえていないために、途中でイレギュラーな事態に見舞われたり、基礎が抜けているために完璧な状態にならないこともしばしばだと思います。
これは仕事にしても、趣味にしても、どんなことにも当てはまります。
時には基礎を学ばなくてもやってのけてしまう、いわゆる天才肌の人もいるにはいますが、そうした人は実に少数派で、大多数の人はやはり基礎からしっかりと学ばないと、物になるものもものにならないという状況になってしまうことでしょう。
さて、このように基礎がいかに大事なことかを理解したうえで、基礎からしっかりと学んでいかなくてはならないことがあります。
たとえばバイクです。
世の中のすべての人にとってバイクが必要というわけではありませんが、少なくともバイクに乗りたい、バイクに乗ろうと考える人は、基礎をしっかり学ぶべきだと思います。
それはとりもなおさず、自分の身の安全を守るためであり、自分が走らせるバイクによって、他者の安全を脅かすことがないようにするためです。
バイクの基礎というのは、バイクに乗るための服装に始まり、バイクそのもののメンテナンスに至るまで、さまざまなことが挙げられると思います。
原付バイクに乗っている人に多くみられるのが、サンダル履きやハイヒールなどで乗っている人です。
教習のときは、こうした履物はだめとおそわったはずですし、スニーカーなどで運転し、運転免許をとったはずですが、慣れというのは怖いものです。
また、ときどきエンジンがかからずに何度も何度もトライしている人や、もうもうと白い煙を上げて、トロトロとしか走れないバイクも見かけます。
どちらも、一言で言えば整備不良です。
自動車ならもっと神経質になるのでしょうが、そこに原付バイクだからという、どこか安易な気持ちがあるのだと思います。
原付と言えども車両ですから、裏道ばかりを走るわけにはいかないでしょう。
自動車と並走して走ることもあるのですから、しっかりとメンテナンスができるだけの基礎知識を持ち合わせるべきでしょう。
それができないようでは、バイクに乗る資格がないと思います。
どんな服装で乗るべきか、バイクの調子をしっかり確認し、よい状態かそうでないかがわかるだけの知識を持っているかどうかといったところが、まずはバイクに乗る際に持つべき基礎知識です。
そうやってすべてのバイクに乗る人たちが気を付ければ、かなりのバイクによる事故が減らせ、歩行者も車のドライバーも安心して歩いたり、道を走ったりできるのではないでしょうか。
バイクに乗るための基礎知識は、自らの意識を高め、安全を守るための方法に他ならないと思います。

下りコーナーは恐怖心との戦い

峠道や旧道を走るとき、避けることができないのが、下りコーナーです。
中には、狭く荒れて見通しの悪い国道もあるから、知らずにその道へ入ってしまったら、大慌てすることになります。
ここでは、極端な悪路と一般道とを、分けて考えてみましょう。
まずは極端な悪路の下り、
たとえば、田舎の山奥にある温泉宿を訪ねるときなどにある、ラット舗装と呼ばれる道です。
これは、路面が急な上に大雨が降ったりする地域なので、道路が川にならないため、
コンクリートの上にぼこぼこマークを押して水はけを狙ったものです。
直線的で、短い距離のことが多い、
しかし、時間とともにぼこぼこマークがすりへってしまい、ほとんどダートかと思うような路面になってしまいます。
この場合、思い切ってローギアかセカンドギア程度で、息を止めて通り抜けるくらいの気持ちで丁度かも知れません。
むろん、オフロードバイクならば問題なく普通に走れる、
落ち葉や砂が散っている旧道の下りだった場合、これはかなり危険を伴うので注意が必要です。
まず、事故を起こしても丸一日人が通らない可能性があること、
故障してもレッカー車が入ってこれないこと、などが主なリスクになります。
それでも森林浴を楽しみたい、写真撮影を楽しみたいなどの理由により、
どうしても危険な1.5車線の下りを通りたい場合があるでしょう。
その場合、極力路肩へ近寄らないのがポイントです。
土砂災害が多い地域もあり、一見普通に見えても、実は内部が水を含んでおり、
わずかな刺激で崩落する可能性があるからです。
何かあったらすぐに停止できる速度で、周りの音を聞きながら、
リアタイヤがきちんと設置しているのを確認しつつ、リアブレーキ重視でゆっくり下って行きましょう。
さて、ここからは、綺麗な舗装路の下りを見て行こう、
高速道路やゆるいRのコーナーだった場合、エンジンブレーキとリアブレーキ重視で普通に走ることができます。
問題となるのは、タイトなコーナーや連続ヘアピンの下りです。
うかっと鼻歌でも歌いながら走っていると、思わず空へ向かってダイブしそうになるから油断できません。
バイクは、目線の向いた方へ向かって走るという特性があります。
そのため、峠道でひらけた絶景に目が行き、つられてそちらへ向かって突っ込みそうになった、なんて事態になるので。
ここは辛抱して、路面をクリアすることに集中してみましょう。
まず目線は、2つ先のコーナーを見るイメージで。
重心を下げ、身体全体がリアタイヤと同化する気持ちを持つこと、
右コーナーに恐怖感を持つライダーも多いと思うが、これは峠に入る前に肩を回す、
深呼吸するなどで、緊張感をやわらげておくと多少気持ちが楽になります。
コーナリングの最中にブレーキを踏まないのは基本だが、あえてリアブレーキをごく軽く、
ゆっくりかけながら、路面へのトラクションをかけ続ける、というテクニックもあるので、危険の少ないコーナーで、
自分に向く方法を探ってみても面白いかも知れません。
タイトな連続ヘアピンでは、呼吸と荷重移動をリンクさせ、バイクを反対側に倒すタイミングに合わせて体を一瞬浮かせるとうまくいく、
さあ、自信をもって実践してみましょう!

雨の中では、タイヤの存在を意識しよう

雨の日を好んで、わざわざ走りたいというライダーは少ないでしょう。
ブーツやスニーカーは金魚鉢になるし、休憩時にヘルメットをはずすのも、濡れスポンジに顔をこすられるという、最悪の気分を味わうはめになるからです。
それでも、仕事で使用する場合や、ツーリング中に降られるなど、避けがたい事態も多いのが実際です。
そこで、どうすれば安全に、快適に雨の中で走行できるのか確認してみましょう。
最も雨を避けがたい状況として、ツーリング中について見てみます。
まずは荷物。
防水バッグでない荷物は、ビニール袋に丸ごと入れてしまうと良い、
これは、45リットルのゴミ袋を右から、左からなど2重にすれば安心できます。
宿に着くまでに必要なものが出ていることを確認できたら、思い切って継ぎ目を粘着テープでしっかり張り合わせてしまうのも、大雨の時はおススメxです。
特に、貴重品や手帳などは、スーパーの小さなビニールに入れた上で大きな袋にまとめるなどの工夫をしておきたいです。
次は服装。
よほど慣れたフラットな路面を、通勤で走るとき以外は、足元はカバーをつけない方が安全になります。
クラッチ操作のときにひっかかる可能性があってストレスだし、信号で停止した時に、すべって立ちごけするなんて、ギャラリーに余計な笑いを提供したくはないはずです。
可能なら、首にタオルをまいて、雨水が身体に入らないようにしよう、人間不思議なもので、おでこや胸元が濡れると、一気にテンションが下がってしまうから、なるべく乾いた状態を維持しておけると良いでしょう。
グローブは、濡らしたくない気持ちはわかるが、必ずはめたまま走ることです。
雨で転倒したら、素手だと、乾いた路面以上に菌を拾ってしまう可能性もあります
では、いよいよ走り方です。
ツーリングに出るほどのテクがあるのだから、基本的なことは身についていると思うが、雨のときは、特に後輪ブレーキを意識的に使うように心がけましょう。
フロントブレーキをキュッとかけると、即、転倒の危機となり、
ブレーキングの際は、なるべく長距離を使い、じわっと効かせるようにするのが基本となります。
通常の走行中も、タイヤが路面にひっついてしまっているか、絶えず意識して走るようにしましょう。
コーナリングの際は、なるべく車体を傾けず、直前・直後のギアチェンジも避け、リアタイヤに意識を集中して静かに曲がろう、
リアタイヤさえ接地していれば、水たまりも恐れることはありません。
通行人がいなければ、下手に水たまりを避けようとするより、そのまま入ってしまった方が転倒のリスクは減少するので、覚えておきたい。
もし高速道路を走ることがあったら、雨天時は路肩走行はしないこと。
路面が濡れて反射するので、落下物に気が付きにくいほか、段差や鉄板でスリップしやすく、非常に危険となります。
雨が降り始めのころは、特に油やほこりが浮いて、スリップしやすい状態になっているので、本線であっても注意が必要です
横を走る車からもバイクの存在を見落とされがちで、どんな危険があるか予測できません。
穏やかなブレーキングと車体を傾けないコーナリングで、安全に楽しいツーリングに出ましょう!

車間距離にまつわるバイク乗りのマナーを調べて思ったこと

日本で行動を高速移動したいという場合、四輪自動車を運転するか、もしくはバイクを運転するかの大まかに言って二択になるわけです。
そして、地面に近いところで身体に風を受けて高速スピードを感じたい人は、バイクを選ぶということになるわけですが、バイクと四輪自動車は運転の時の感覚などが少し異なってくるので、バイクに乗る人は独特のマナーを身につける必要があるわけです。
特に、バイクを常につかってる人のマナーに関してネットで調べてみてよくわかったことは、車間距離に関する感覚がバイクの場合はより敏感でなくてはいけないということなのです。
バイクのマナーに関する情報をたくさん掲載しているバイク情報サイトを読んでみたところによりますと、バイクでは、急ブレーキをかけたら二輪車という特性上。転倒して後続車に轢かれる可能性が高くなってしまいますから、急ブレーキに対する注意は特に厳しく考えておかなくてはいけないのです。
ですから、たとえ後続を走る四輪自動車からみて、前を走る自動車との車間距離が開きすぎだと思われて右側から抜かれてしまおうとも、長めに車間距離を保持しておかないと、不慮の事態に対処できなくなるわけなのです。
つまり、バイクに乗る人のマナーとして、車間距離を四輪自動車に乗っている時よりもさらに長くとっておくということは、鉄則として頭に入れておく必要があるわけなのです。
自動車の場合、前車が急ブレーキをかけても、自分も急ブレーキをかければ止まることができ、しかも、転ぶことなくその場にとどまることができるようになります。
しかし、バイクの場合には、急ブレーキをかけて転んだら後ろから来た自動車に惹かれますし、うまく止まれたとしても、後続の自動車が追突してきた場合は、生身に突っ込まれる感じになるので、生命の危険があるということになるのです。
四輪自動車を運転していると、よほど運転に自信があるのか、車間距離を詰めてくるバイクがいるのですが、あれは危ないです。
バイクの前方視野というのは、特に前傾姿勢で乗っている場合はそれほど横に広いわけではないので、危なかったら左右に避ければいいと甘く考えていると、ちょうど自動車が来て引っ掛けられてしまうということも頻繁に起こるからです。
さらに、他の自動車やバイクとの関係だけで、車間距離をより長く空ける必要性をマナーにしているというわけでもないのです。
なぜかというと、道路には落下物というものがあるからです。
バイクで走っていて、前方には四輪自動車がいた場合、落下物が前方の四輪自動車の前にあっても、四輪自動車はまたいでやり過ごせることになりますが、バイクは、左右どちらかに避けなくてはいけないのです。
ですから、後方確認をする間の時間をしっかりととるためには、前方の四輪自動車との間に充分な車間距離がなくては、落下物を避けることができないで、事故が起こるから危険なのです。
周囲の自動車への配慮、そして、落下物への注意といった複数の要因があるので、バイク乗りのマナーとして、車間距離はかなり長めにとるよう心掛ける必要があるのです。

バイクのエンジン音に関する豆知識

僕はバイク大好き人間ですので、今日はバイクに関する基礎知識を紹介したいと思います。
しかも、それでいて燃費も普通の自動車よりもいいのが一般的ですので、バイクのメリットは結構あります。
しかし、もちろん悪いとされている所もあります、
ひとつはエンジン音がうるさいということです。
僕は決してバイクのエンジン音で近所迷惑をかけることのないように注意していますが、それでもバイクのエンジン音による苦情は後をたちません。
バイクのエンジン音はまあバイクにもよるのですが、とてもうるさくてたまらないバイクもあります。
そんなバイクがずっとエンジン音を鳴らしていては周囲の住民は安心して眠ることも出来ないでしょうし、苦情になるのは当然のことだと言えます。
これは明らかにバイクに乗る人たちに非があります、
ここで エンジンをかける際の基礎知識をお伝えしたいと思います。
エンジン音で近所の善良な市民に迷惑をかけることは絶対に会ってはいけないことです。
一部に暴走族と呼ばれるようなバイクを遊びの道具に使っている不徳の輩がいることも知っています。
しかし、僕は絶対にそんなふうにバイクを使って欲しくないのです。
バイクは僕にとってはなくてはならない貴重な友達とも言えるものですし、本当に真面目にバイクに乗っている人もたくさんいます。
そんな人たちまで同じように迷惑な目で見られるのは我慢が出来ません。
そうならないように、これからバイクに乗ろうと考えている人は絶対にエンジン音で人に迷惑をかけることのないようにしましょう。
まず基礎知識の一つとして、住宅街の真ん中でエンジンをかけないことが挙げられます。
僕は賃貸のマンションに住んでいますが、バイクでツーリングに行く時は絶対にこのマンションの近辺でエンジンをかけないようにしています。
そのためにはどうしているのかというと、まず近くの国道までバイクを押していきます。
たしかにバイクを押して歩くのは多少疲れてしまいますが、それでも慣れてくれば何ともありません。
それよりも絶対に人に迷惑をかけたくはないのです、
僕の場合は近くの国道までおよそ1キロメートルほどあるくのですが、全然疲れたりはしません。
そして、人に迷惑にならないような場所に出たらエンジンを起こして出発します。
これは基礎知識として絶対に身につけておくべきです、
さらに、帰ってきた時も同様の対応が必要になってきます。
バイクは基本的にはエンジンを書けると気が一番うるさいですが、走行中ももちろんそれなりにうるさいです。
そのような状態で普通にマンションに帰ってきてしまうとやはり迷惑をかけてしまいます。
ツーリングの帰りが夜遅くになってしまうことも珍しくないのでこれはいつも注意しています。
マンションから1キロメートルほど近づいたらエンジンを止めてあるいて家に帰っています、
これは最低限の基礎知識と言えるでしょう。

バイク保険は重要なものです

バイク保険というものはとても重要なものです。
これを甘く考えていてはとんでもないことになることも考えられます。
ですから、バイクに乗る際にはバイク保険というものを慎重に検討する必要があるでしょう、バイク保険は任意保険ですから入る入らないは任意です。
自賠責保険は必ず入らないといけませんが、自賠責保険というのは人身事故にのみの適用です。
物損事故には適用されませんからそこは気をつけていなければなりません。
バイク保険は任意とはいえバイクは非常に不安定な乗り物ともいえるでしょうから、事故などの可能性はかなり高い乗り物といえるでしょう。
バイクで転倒をしたことがないという人はほとんど聞いたことがありません。
そのような乗り物に乗るときに物損事故の適用がない状況でいていいのかどうかは慎重に考えるべきといっていいでしょう。
バイク単体の事故などであればまだいいかもしれませんが、相手がいるようなことも考えたほうがいいようにも思われます。
保険というものは万一に備えてはいるものなのですが、バイクの場合はその万一がかなりの確率でおきる可能性がありそうなのです。
バイクというものを軽く考えている人も多いようにも思われます。
バイクというのはすごい重さの鉄の塊といってもいいのです。
その重さは相当なもので、バイクの中では一番軽い原付でさえ、転倒して横向きになったら、女性の中には元に戻せない人がいるぐらいの重さの物なのです。
これがもっと大きなバイクになると男の人でも元にもどせないぐらいの重さがあります。
つまり人の力で持ち上げられないくらいの鉄の塊が時速何十キロというスピードで走っているわけです。
そんなものが人にぶつかったり、物にぶつかったりしたらどうなるかは想像できないぐらいです。
バイクは車に比較すると軽いものですが、自転車と比較すればはるかにヘビーなものです。
軽い自転車でさえ人や物にぶつかって大きな事故になっていたりします。
バイクは車よりもかなり軽いというようなイメージがあって甘くみるような感じもあるのですが、そのような認識はすぐに捨てなくてはならないでしょう。
バイクはとても重たい鉄の塊であるという認識で、いつでも凶器になりえるものという認識のもとで全ての行動を検討するといいでしょう。
そうすればバイク保険というものについてもどうすべきかなのかはおのずと答えがでてくることになるでしょう。
バイク保険を今一度考えてみるという時には、補償のないようなどを十分に考えてみるのもいいでしょう。
今ではネットなどでバイク保険の比較などもできますから、自分にはこれだなって思ったものをそのようなサイトを参考にして選ぶというのも悪くはありません。
バイク屋さんで店員さんのいわれるがままにバイク保険に加入するというのはあまりお勧めできません。
保険というものをしっかり理解して、どこまでの補償なのか、どんな場合に保険というものがおりてくれるのかといったようなこともしっかりと理解して検討するのがいいでしょう。

知っておきたいバイクの点検に関する基礎知識

私は雪の日以外年中乗っているが、一般の方にはこれからがバイクの季節でしょうか?
久しぶりにバイクに乗る人は車両点検をしてほしいと思います。
バイクは転倒が死に繋がることも多いし、整備不良車での事故なんかは恥ずかしいばかりです。
まずは安全な車両に乗ることから始めてほしいですね。

まずは油脂関係。
チェーンの伸びやスプロケットのグリス、エンジンオイル、ミッションオイル、ブレーキフルード、バッテリー、空気圧等をチェックしてほしいと思います。
日本車ならそのままバイク屋に持っていって、全点検、交換すればいいでしょう。

外車だとディーラーがすぐそばにないかもしれないので、難しいかもしれませんが、・・次はタイヤです。
去年の秋頃から放置していたバイクなら、ゴムがカチカチかもしれませんね。
少し近所を徐行する等でゴムに活を入れてみるといいでしょう。
やり方は簡単です。

8の字走行やブレーキを邪魔にならないように、人に迷惑がかからないようにやる感じです。
もちろん交換できるなら交換してほしいと思います。
交換する場合は、なるべく雨天時の性能が高いものがいいでしょう。
日本は、200km/h走行も高速コーナリングもすることはありませんね。
しかし雨天は多いのです。
晴天時の性能はそこそこに、雨天時の性能はMAX!というものがオススメです。

あと、大事なことがあります。
それは保険なのです。
自賠責保険、任意保険がちゃんと更新されているかチェックしてほしいと思います。
400cc以上なら車検も注意したほうがいいでしょう。
多くの人が知らないことがありますので。

ヘルメットには賞味期限みたいなものがあることも知っているでしょうか。
ヘルメットの保証期間は購入から3年以内なのです。
もし使用中のヘルメットが3年以上のモノなら買い替えを考えてみてもいいかもしれません。

よくバイクの暖気を長くやる人がいますね。
古いバイクならまあしょうがないかもしれないが、新しいバイクの暖気は必要ないのです。
エンジンをかけてすぐ走り出しても問題ないのです。
やっても20秒でしょう。
大事なのは低回転で走り、ギアをチェンジし、駆動系を回し、タイヤを温め、ブレーキフルードを巡回させ、という風な、全ての暖気をすることです。

昔、エンジンの暖気後、いきなり急発進してタイヤが滑って転倒した人をみました。
エンジンさえ温まっていれば安心、と思う人は多いと思いますが、どっちかというとミッションや駆動系を大事にしてほしいのです。
ブレーキのタッチが悪いと、メッシュブレーキホースを入れる人がいますが、初心者には危険なので注意したほうがいいと思います。
メッシュブレーキホースはかなり効くので、ブレーキがロックしやすいのです。
フニャフニャはダメですが、ある程度ロックしないようなブレーキが乗りやすいこともあります。
あまり無理してメッシュブレーキホースにしなくても良いのではないでしょうか。
日本仕様の大型バイクは逆輸入車と違って、馬力が抑えられていたり、性能を低くされていますが、一般の人にはとくに問題ないので、気にせず買っていいでしょう。
日本仕様の大型バイクに不満が出るくらい、運転が上手くなれば逆輸入車にするといいでしょう。
初心者は150馬力を扱えない、速度を出せる人より、安全にライディングできる人がかっこいい、そんなバイクの世界を願っています。
楽しんでください。