ビーナスラインをツーリング
長野県にあるビーナスラインをツーリングで楽しむ
長野県にあるビーナスラインは、ツーリングを楽しんでいるライダーが多いです。
御座石神社の交差点より長野県の上田市にある美術館へ伸びていますが、全長でおよそ70キロある観光道路となっています。
ビーナスラインは国定公園にある高原地帯を通っていくルートとなっていますが、その中には高原や湖さらに湿原といった観光地があります。
森林や高原地帯においては、ワインディングロードといわれているルートを抜けていくこととなりますが、日本でも有数の景観を誇っている場所となっています。
沿線ではレジャー施設も多く集まっている白樺湖がありますが、多くのライダーで賑わっていることもあります。
ビーナスラインを春などでツーリングの場所として検討していくのもいいでしょう。
ツーリングでトラブルが発生した場合の対処法
ビーナスラインを走行中にトラブルが発生してしまうことがあります。
事故が発生した場合に対処していく方法として、基本的にはケガをした人へ最善のケアを行っていくのが最重要となっています。
事故が発生した時には、最初に救急車を呼ばなければならないかを判断する必要があります。
ケガの度合いでは無闇にケガ人を動かしてはいけません。
ビーナスラインでは街中までの距離が長くなっていることもありますので、路肩へバイクを移動させたり、警察への連絡をスムーズに行なえるようにしましょう。
次にバイクのトラブルをみていきますが、ビーナスラインでは道中に故障してしまうこともあります。
引き続き走行することが出来ないような状況であれば、残っているツーリングのメンバーがいれば一時的にバイクを預けていけるようにしましょう。
バイクショップがビーナスラインではところどころでありますので、回収することができれば問題ありません。
理想的な各所の走行方法を知る
数多くの名所があるビーナスラインですが、それぞれの走行方法がありますので理解をしておきましょう。
例えば市街地だとツーリング仲間と走っていく時にはちどり走行を意識していきましょう。
一般車両に迷惑をかけていかないようにしていきながら、信号待ちでは二台ずつ並んでいくようにして前に詰めていきます。
一人であれば邪魔にならないように待つようにしましょう。
信号によって列が切れてしまうこともありますが、車線の左側でペースを落としていきながら走行していくようにしましょう。
次に峠道ですが、一列になってメンバーの位置取りに注意しながら走行していくようにしましょう。
十分に間隔を取っていきながら無理をしないように走行するのがポイントです。
追い越されてしまう時には、後方を走っているメンバーに合図をしながら走行するようにしましょう。
安全に追い越してもらうように心がけていきながら、楽しくツーリングをしましょう。