一泊二日で巡る「房総半島」

一泊二日で巡る「房総半島」

週末におすすめの房総半島

週末は家からそれほど遠くないところで、1泊2日のゆったりとしたツーリングを楽しみたいという人におすすめなのが、房総半島エリアです。
房総半島は首都圏に住んでいるライダーからすれば近場でアクセスもよく、しかも絶景やアート、グルメが楽しめるオールマイティーなツーリングスポットとして人気です。

桜の季節であれば、絶対に言ってみたいのが「さくらの山公園・成田市さくらの山」です。
さくらの山公園は成田国際空港の4,000メートル滑走路北側すぐそばにある小高い丘に位置していて、約500本の桜の木が植えられています。
桜が満開の季節には、桜の花と一緒に理着する飛行機をごく間近で眺めることもできます。

公園内には「空の駅さくら館」もあり、千葉のおいしいお米や新鮮な野菜などが販売されています。
さくらの山公園の桜の開花情報は空の駅さくら館のホームページでチェックすることができます。

冬でも温暖な房総半島

冬のツーリングは冷たい風や低気温などで体力を消耗しがちなので、ライダー初心者には多少厳しいところがあります。
その点、房総半島は冬でも温暖な気候なので、バイクでも安心して走ることができます。
房総半島でも特におすすめのツーリングスポットは館山市の「房総フラワーライン」です。

房総フラワーラインというのは県道257号線と国道410号線を合わせた全長約46kmのシーサイドルートのことで、1月から3月にかけては菜の花が美しく咲き乱れることでも有名です。
特に「道の駅 南房パラダイス」周辺は菜の花が見事で、1月の寒い時期でも快適なライディングが楽しめます。
房総フラワーラインの中でも、伊戸から相浜にかけての約6kmの区間は「日本の道100選」にも認定されている場所なので、まだ行ったことのない人はぜひツーリングで出かけることをおすすめします。
アクセスは富津館山道路・富浦ICを経由するのが便利です。

房総半島のおすすめグルメスポット

房総半島には、ライダーが集まるグルメスポットがいくつもあります。
その中でも人気が高い「CAFE BIGONE」は、instagramによく登場するライダー御用達のお店です。
ハンバーガーとカレーがメインメニューで、中でもBIG ONEハンバーガーはボリュームたっぷりでステーキを食べているような充実感が味わえます。

「肉を食う!」というコンセプトがぴったりのBIG ONEハンバーガーには、山形黒毛和牛の「極」粗ひき肉がメインに使用されていて、100%ライ麦パンとの相性もぴったりです。
ベーコンも完全オリジナル手づくりで、一度食べたらやみつきになること間違いありません。
デザートには、濃厚な「木村さんのピーナッツソフトクリーム」もおすすめです。

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