グリップヒーターとは?

ライダーは気候との闘い?寒さ熱さを直に感じるバイク乗り

バイクというのは四輪よりも自由度が高いですし、渋滞があってもすいすい抜けていけるという魅力がありますが、その分、体を守ってくれるものがない、風をそのまま受けるので疲労する、雨風をしのぐことが出来ない、それに気温を直に感じるなどのバイクだからこそ受けてしまう困ったこともあります。

それでもバイクのりというのは、バイクを愛し、ツーリングを愛し、とにかくどんな季節でもバイクに乗っていたいという気持ちを持っているのです。

特に冬季、雨の中の走りというのは、我慢、忍耐を必要とする走りとなりますし、安全性ということに関しても四輪よりどうしてもリスクが高くなります。
しかしこのような状況を少しでも打開しようと、バイクを作っているメーカーやパーツを作っているメーカーが苦労して、より快適にバイクに乗れることを考えてくれています。

ライダーが直に季節を感じるのは風、気温等ですが、特に手の温度が低くなってグリップを握るのがつらい・・・と感じると、バイクそろそろ卒業しようかな?と気弱になってしまう事もあります。
冬場の走りでも、雨の中の走りでも安全に、また快適に走る事が出来るようにと開発されたのが、グリップヒーターなのです。

グリップヒーター発想当時、暖房システムという考えだった

グリップヒーターは今でこそ電装用品ということを皆さんが理解していますが、発想された当時は、排気の熱を利用したスチーム暖房システムという考え方だったそうです。

ヒーターが銅版でできており、銅パイプに蒸気を流して調整用コックで温度調節するというシステムです。
しかしこの場合、この商品を作るのに構成がとても面倒で難しくなるので、商品化という面では電気式の方がいいという言うことになったのです。

取扱いの簡易性などを考えたところ、やはり温度調節が簡単にできる電気式ヒーターに進化し、現在の様にライダーの手を温めてくれる便利な電装パーツとなったのです。

グリップヒーターを一度使うとやめられない

グリップヒーターを一度利用したことある方はもうグリップヒーターなしで冬場は知る事が出来ないと思うほど、非常にライダーにとって走りを快適にしてくれるものです。
手がかじかんでいると操作もしにくくなり危ないのですが、グリップヒーターがある事でしっかり温めてくれているので、しっかり操作できます。

冬場、走る事を辞めようと思っていたライダーも、グリップヒーターがあれば走る気持ちになります。
通勤でも、朝晩はどの地域もかなり寒くなるので、付けていない人はグリップヒーターを付けてみると本当に気持ちよく走る事が出来ると思います。

ビキニカウルとは

昔ネイキッドバイクにはほとんどカウルがついていなかった

高速道路を走る事がない、長距離を走る事がないという人はカウルの必要性などは感じないと思いますが、今はバイクにもETCが搭載できるようになり、高速道路にバイクが非常に多くなったと感じます。

高速道路が面倒もなく利用できるようになったことで、ライダーにとってはツーリングエリアが非常に広くなったということもいえます。
道路は車とバイクだけなので、下道を走るよりもストレスが少ないですし、信号がないのでとても快適に走る事が出来ます。

走る距離が長くなったことで痛感するのが、カウルが欲しいということです。
カウルがあるとドレスアップ効果もありますし、防風効果もある、それに疲労も少なくしてくれます。

ビキニカウルはカウルの中でもヘッドライト部分に取り付けるカウルです。
様々なカウルの種類があります。

カウルとはバイクで走行風を整流するために利用するパーツ

カウルは空気抵抗を減らしたり、走行風から保護する目的で取付けるもので、主に合成樹脂で作られています。

視界部分はウインドシールドと呼ばれ、透明な材料が利用されています。
1976年、フルカウル装備となった最初のバイクがMBWのR100RSでした。
日本車では1970年末くらいに、輸出向けバイクの一部にビキニカウルが利用されたのが始まりといわれています。

ビキニカウルというのは、小型のカウルですがその後、1980年代になるとツアラーとして快適性を主軸とした大型カウルを装備したバイクがふえ、1982年にはロードレース用のカウルが装備されホンダのバイクが登場しています。

ビキニカウルは、ハンドル廻りを中心にヘッドライト部分を覆う小型のカウルです。
日本ではビキニカウルと呼びますが、身にカウルと呼ばれることもあるようです。

通常フレームに固定して利用するハーフカウル、フルカウルなどがありますが、ビキニカウルはヘッドライトと十mにスタリングで固定されるので、蛇角に合わせてヘッドライトとカウルの向きが変わるという特徴があります。

ビキニカウルの事を英語圏では、クォーターフェアリングと呼ばれています。
こうしたビキニカウルなどのカウルを付けることによって、風からライダーを守り安定走行できるようになるのです。

このビキニカウルの取付ですが、物によってはボルトの修正などが必要になったり、上手く取付できないということもあるので、パーツの作業をあまりしたことがないという方は工賃がかかっても、お店の方に行ってもらう方が安心だと思います。

ビキニカウルのほかにもハーフカウル、フルカウル、ロケットカウルなど、さまざまな種類のカウルがあります。
それぞれに特徴がありますので、自分のバイクにあったカウルを取付けるといいでしょう。

スロットル操作をサポートしてくれるスロットルアシストとは

スロットル操作をサポートしてくれる優れもの「スロットルアシスト」

長い距離ツーリングをしているとスロットルを握っている手も疲労します。
グリップを握らずに掌で操作ができるパーツ、これをスロットルアシストといいます。

これはあくまでもサポートしてくれるパーツということで、スロットルを固定するためのものではないので、使い方を誤らないようにしましょう。

ツーリングの際に、こうしたスロットルアシストなどの便利パーツを付けておくと、ツーリングが快適により疲労なく楽しむことができます。

スロットルアシストはどうやって取付けるのか

スロットルアシストの取り付け方は非常に簡単なので、お店にもっていかずとも簡単に利用できます。
スロットルアシストをグリップ部分に巻きつけるようにしてひっかける、多々これだけの作業です。

上に押しつけるようにして巻きつけるとうまくいきます。
掌で作業することになるので、アクセル開度の位置、スロットルアシストの取付位置を自分の好みにあわせて調整し、取付完了となります。

簡単便利、スロットルアシストの使い方とは

通常、アクセル操作を行う場合、グリップを握って操作を行いますが、高速道路などをロングツーリングする場合、ずっとグリップを握ったままです。
するとかなりこれによって疲労しますし、ふと手を放してしまう事もあります。

そのため、スロットルアシストを利用します。
アクセルを握って固定する曽いう操作ではなく、掌で軽く抑えるようにして利用するので、グリップを握っているのと比較すると疲労感が雲泥の差です。

慣れるまで少々違和感がありますが、慣れてしまうとこんなに便利なものはないなと思うほど楽な操作ができます。
ロングツーリングの機会が多い方や遠乗りが必要な方には、スロットルアシストがあると本当に楽で、一度利用すると手放せなくなるというのも納得です。

普通のバイクに取り付けるには最高のパーツ

最新バイクにはオートクルーズ機能などがあり、こうしたスロットルアシストなどのパーツの必要性は全くありませんが、通常のバイクにはこうした機能がないものが多いので、スロットルアシストは本当に最高の味方になります。
スロットルアシストを愛用されている方はかなり多くなっており、ロングツーリングで、高速道路を走ったり、田舎の一定速度で走る事が出来る道路など、スロットルアシストがあるとないとではかなり違いがあります。

スロットルアシストがある事で、より楽しいツーリングができますし、ツーリングが好きになるグッズといっても過言ではないと思います。
色々なカラーのスロットルアシストがメーカーから発売されていますので、お好きなものを選択して取付けるといいでしょう。

ツーリングに持っていくべき工具

ツーリングに工具をしっかり持って行っていますか?

バイクに乗る人は通常、ある程度のメンテナンスができるといわれていますが、最近は性能がいいバイクが多いので、工具を持たずにツーリングに行くという人も多いようです。

街中で動かなくなったり、動きがおかしいという時には、近くのバイク店で診てもらう事が出来ますが、ツーリングとなると山の中、人気のないところを走っている場合もあり、そういった場所でマシンの調子が悪くなったら、自分で何とかしなければならないこともあります。
よく山道でバイクを押して歩いている人を見かけますが、ちょっとした工具を持っていればと後悔した経験があるライダーもいるのではないでしょうか。

今回はツーリングの際に持っておきたい工具について紹介します。

ツーリングの際に持っていくべき工具とは

バイク用にコンパクトにまとめられているマルチツール、これも便利な工具です。
ツーリングで役立つ機能が満載となっているツールで、バイク旅行の定番といわれています。
車載工具入れに入る工具なので、がさばる事もなく持っておくと便利です。

携帯用ソケットレンチセット、これはメガネレンチで回すソケットレンチ、コンビネーションツールの追加機能として利用できる便利ものです。
ツーリングに持っていくべき最小構成としては、ポケットサイズコンビネーションツール、眼鏡で回す携帯ソケットレンチセット、ミニチュアLEDライド、プラグレンチ、モンキーレンチです。

これに安心構成をするために付け足すものとして、バイスプライヤー、片口メガネレンチ、タイヤレバー、その他あると便利なものとして、パンク修理セット、補修用タイラップ、補修用ガムテープがあります。

ツーリングに持っていきたい車載工具の大きなポイントとは

ツーリングの時に持っていきたい車載工具の最も重要な点は、軽量でコンパクトつまり、携帯性が高いということが最も重要です。
万が一のトラブルの際に利用するのがこうした車載工具となりますので、トラブルが起きた時にすぐ利用できるという状態でなければ意味がありません。
常に社債億グランピング入れなどに収納しておけること、またライダーに負担をかけることなく簡単に利用できるものが最もふさわしいものと考える事が出来ます。

またこうした工具に高性能やブランド性を求める方もいますが、これは全く関係ありません。
万が一の時に利用する最小限の処置を行うための工具です。

想定外の使い方をすることもあるので、効率よく利用できる日常利用のものとは異なり、高性能のものやブランドなどを気にする必要はありません。

こうした工具は、走っているバイクに積んであるものなので、どうしても振動を受けます。
そのため、工具同士がぶつかって余計な摩耗とならないように、動かないような配慮も必要となります。

ツーリングバック(ハーレー編)

ハーレーのパーツ、その中でもツーリングによいバッグはないか?

ハーレーに乗っているとやはり遠乗りしたくなります。
宿泊する旅もハーレーなら難なくこなしますが、日帰りツーリングも楽しいものです。

最近は道路事情もよくなっているので、距離数がかなり伸び、色々なところまで日帰りでも足を延ばせるようになったので、ツーリングに最適な季節になったら出かけてみましょう。
あの安定感といいい、ハーレーはやっぱりツーリングに適していると強く感じるのですが、日帰りのツーリングを楽しむのなら、欲しくなるのがツーリングバッグです。

街の中で乗っている分には荷物を積むこともないのですがツーリングとなれば、日帰りでも持っていきたいものが多くなります。
そんな時に便利なのがハーレーのツーリングバッグです。

例えばマジックテープがついていて、シーシーバーに固定できるというタイプなら簡単に設置できますし、両側のジッパーを開くとサイドポケットが広がるというものもあり、ある程度の荷物が入るので日帰りから1泊くらいのツーリングに最適です。
この程度のバッグならレインウェアや着替え、その他必要なものが入るようになっていますので、日帰りにもいいですし、ちょっと何かを購入し荷物ががさばるという時にも便利です。

固定する際にはバックレスト付シーシーバーとラゲッジバッグがあると固定するのにピタッとはまります。
もしもパッセンジャーシートが空いているということなら、ラックかわりにシートにのせることもできるので、さまざまに利用できるタイプです。

もう少し大型が欲しいという場合も種類がある

ハーレーのツーリングバッグは大きさがいろいろ揃っているので、どの位の荷物をもっていくか?ということをよく考えてツーリングバッグを購入されるといいと思います。
容量がありやや大型のものとなるとがさばりそうですが、しっかり設置できるものなら、安定感もありがさばる感覚もなく取付ける事が出来ます。

大型のシーシーバーバッグをシーシーバーの後に設置したい地王時には、ラゲッジラックが必要になります。
両側にポーチなどがついているバッグなら、小物を入れる事が出来ますし、何かと便利です。

バイクからそのまま降ろして利用することも考慮し、ショルダーストラップつきのものも多くなっているので便利です。

ハーレーでツーリングするならカッコよく行きたい

どんなバッグでもいいというわけじゃなく、せっかくハーレーに乗っているのですから、ツーリングバッグもカッコよく決めたいものです。

こうしたハーレーのツーリングパーツは、インターネット上でもたくさん売られていますが、サイズや色、またどの位のものが入るのかしっかり調べてから購入される方がいいでしょう。

ツーリングに最適なバイク!ツーリングセローとは

ツーリングセローは旅仕様に出来る有能なパッケージ

セロ―250の旅仕様として登場したツーリングセローは、ツーリングに最適なバイクにするために快適なパーツがついたバイクに仕上がっています。
ツーリングしているとあのパーツやっぱりつけておくべきだったとか、失敗したと思う事も少なくありません。

セロー250に4点、専用のアクセサリーパーツがついていて、セロー250がツーリング専用になったというイメージです。
ノーマルのセローよりももちろん少々高くなりますが、別売りのパーツを取付けるとそれ以上に高くなるので、旅仕様にしたいという人にはいいパッケージとなっています。

ツーリングセローのアドベンチャースクリーン

夏場に高速走行しているとヘルメットに虫が当たったり、首元に虫が入ってくることもありますが、その虫が直撃するのを避けてくれるのがアドベンチャースクリーンです。
特にツーリングで山の方に走るという方、またキャンプツーリングをするという方にはヒジョウン便利なツールとなります。

またハンドルにマウントしているナビ、スマホなど、雨が降ってきたときに、雨が直接当たらないようにしてくれるという効果もあります。

寒い季節でもしっかり手を保温してくれるブラッシュガード

ハンドガードはもしも倒れた場合を考えると付けておく方がいいと思うパーツです。
ハンドガードは後付けしようとすると作業が面倒で、取付しにくいということもあるので、ツーリングセローの様に最初からついている方が安心とも考えられます。

手の防寒という意味もありますが、防雨という効果もあり、また倒してしまった時にクラッチレバーに傷をつけたり折れてしまうなどを予防してくれる効果も持っています。

アドベンチャーリアキャリアとアルミアンダーガード

アクセサリーキットの目玉、ツーリングセローの便利ものとして最も特徴的なのが、アドベンチャーリアキャリアです。
これは後付する場合、かなりお高くなるので最初からついている方がずっとお得です。

キャリア重量は2キロ、軽量でリアシートに沿うように低い位置に設置されていることが特徴です。
アルミアンダーガードはオフロードを走る時に必須といわれているアンダーガードで、林道を巡行する際などはしっかり守ってくれるので、非常に快適に走る事が出来ます。

走っていて安心感があるというのはツーリングする際に非常に大きなメリットだと感じます。

旅バイクとして登場したツーリングセローは、ツーリングが好きな人にとって最高のパッケージとなっています。
重量が重くなることや風圧を受けることもありますが、旅を楽しみたいライダーにとって、非常にお得になるこのツーリングセローは「買い」といっていいバイクです。

ツーリングに持っていくべきテント集

ツーリングにどんなテントをもっていくべき?

キャンプツーリング、気持のいい気候になるとやっぱりライダーとしては行きたくなります。
キャンプもグッズをしっかり持っていると面倒もなく楽しくできます。

特にキャプツーリングに欠かせないのがテントです。
テントには現在様々なものが登場していて、以前のように設置が面倒ということもなくなっているので、どのようなテントを選べばいいかポイントをよく理解しておくと、キャンプツーリングにピッタリのテントを探すことができます。

軽量性、また居住性も含めて、さまざまなテントがありますので、自分が行くキャンプツーリングにあったテントを決めて購入しましょう。

車のキャンプではないバイクだからこそこだわりたいテント

車のキャンプの場合、もしもの場合に備えて色々な物を積んでいくことも考えられますが、バイクの場合、必要最小限に荷物をまとめなければなりません。

ツーリングも宿泊する、キャンプするということならテントは必需品です。
まずライダーが購入するテントとしては、軽量であることが求められます。

軽くてコンパクトであれば、小排気量のバイクでツーリングする場合にもランディングにそれほど影響を与えません。
目安の重量は2キロから4キロくらいで、これ以上重くなると、小排気量、中排気量のバイクではテントの重量を感じながらランディングしなければなりません。

テントを積む一番いい場所としては、ライダーとリアケースの間くらいがちょうどいいので、このサイズに当てはまるものを選ぶことが基本となります。

設営は簡単?面倒な作業が必要ないテントを購入しよう

ツーリングを楽しむ、しかしツーリングというのはどんなに慣れている方でも疲労します。
疲労している体で、設営が面倒なテントを設置するというと、次回またキャンプツーリングに行こうという気持にならなくなるので、出来る限り設営が簡単なテントを選択します。

最近はポップアップテントなど種類も豊富になっていますし、ドーム型などのプラスアルファがあるテントも多くなっているので、どのような種類があるかを理解することも必要です。

バイクの場合、前室がある方がいい

ツーリングに適しているテントでも、前室がある、ないという違いがあります。
前室があると雨が降ってもそこで簡単な調理ができますがその分コンパクト性は少なくなります。

前室がないと収納する際にコンパクトにまとめる事が出来るという利点もあるので、ライダーが過ごしやすいのはどっちなのかということを考えて購入すべきです。
ただ前室があると非常に便利に利用できるので、出来れば前室のあるテントの方がいいと思います。

またテントは群れやすいので通気性のあるものが望ましいです。
雨が降った時通気性の悪いテントだと、本当にじめじめして気持ちが悪いものです。
インナーテントにメッシュを用いるという手もあります。

ツーリングマップルを活用してみよう

昔のライダーは地図をよく読めたけれど

今はバイクにもナビがついていて、どこに行くにも困る事がありませんが、ナビなどがない時代は、皆、ツーリングマップルを利用してこの先、自分が行く方向や間違った方向に走っていないか?等確認していました。
またツーリングマップルには、絶景ポイントや温泉、キャンプ場やその地域のグルメ情報、穴場スポット、さらに宿泊施設などの情報が網羅されているので、現代、ナビがあっても持っていくと非常に便利なのです。

ツーリングマップルはライダーがその土地に行くときに、必要な情報がたっぷり詰まっていて、該当エリアの範囲も非常に広くなっているので、活躍するアイテムとなります。
コストパフォーマンスもよく、携帯するのにちょうどいいA5版と、大きな文字で見る事の出来るB5変則ツーリングマップルRがあるので、見やすい方をもっていくと様々な情報を知る事が出来ます。

ツーリングマップルの魅力はライダー目線という点

ツーリングマップルの初代からずっと、この地図はライダー目線で作られているということが大きな魅力となっています。

このツーリングマップルは、ベテランライダーが実走取材し、モニターシステムを導入して常に新しい情報を与えてくれます。
これによって信頼性の高い情報をいつでもライダーたちが参考にすることができ、楽しく中身の濃いツーリングができるようになっているのです。

ロードマップは非常にこだわって作られていて、道路情報はもとより、宿泊や休憩施設、最近は足湯や日帰り温泉を楽しめる施設が多くなってきたので、そのような情報も網羅しています。
またその地域でどんなところを観光すべきなのか、見所はどこなのかということが一目見てわかるように作られています。

地図としてみるというよりも、情報誌として読める、またその土地の時代風景までわかるように作られているので、行く先々の事をあらかじめ調べていくこともなく、ツーリングマップル一つで、さまざまな情報を得る事が出来るのです。
オススメルートについては太い線で縁取り表現されていて、混雑を避ける道、通り抜けできる道などもしっかり書かれているので、ライダーにとってサポートアイテムとなること間違いなしです。

ツーリングマップルは持ち運びしやすいようにA5番ですが、ツーリングマップルRは、見やすさを重視している作りになっています。
図面を見やすく120%拡大しているというもので、折り返した状態を保持できるリング製本を採用し、使いやすく作られています。

実際にベテランライダーが走って調べている情報なので、ツーリングするライダーにとって欲しい情報がしっかり詰まっています。
今度ツーリングに行く前にぜひ、このツーリングマップルを準備しておくといいでしょう。

島根へ神聖な空気を感じながらツーリング

島根は目的を持たずともツーリングを楽しめる

島根県は神聖な場所が多いことでも知られています。
パワースポットを巡ってみたいと島根県を選択するライダーも少なくありませんが、神聖な空気を色々な場所で感じていきながらツーリングを楽しめることでしょう。

ツーリングを行う目的を考えていく中で、地図をぼんやりと見ながら計画を立てていくこともあります。
島根県は神社仏閣が多い地域であったり、砂丘などの自然を楽しめる場所もあります。

目的を持っておかなければ、どうしてもツーリングを楽しめないと感じる方も多いことでしょう。
しかし島根県は肩肘を張ってツーリングの目的を持たずとも、神聖な空気を感じ取りながら楽しくツーリングを楽しめる場所となっています。

天気がいい日だと少しの時間だけでもツーリングをして巡っていくのもいいです。
走り出していくと色々な場所が目に飛び込みますが、通勤もしくは通学で多くの人が行き交っている島根県の市街地であったり、季節の変化を十分に楽しむことができる島根県の観光スポットも色々とあります。
日常生活から脱出して、神聖な空気をじっくりと感じ取ることができる島根県はツーリングの原点を感じ取ることができる場所ともいえるでしょう。

走りながらゆったりと時間を過ごしていくことができたり、目的地を具体的に決めていかなくても十分に楽しめます。
気持ちにゆとりを持ちながら楽しむことができる、島根県のツーリングが人気を博しています。

古の出雲大社であったり神魂神社などが有名ですので、一度は寄ってみるといいでしょう。
十分歴史が好きな方は満足することができます。

ツーリングの定義は特にない

これから島根県のツーリングを考えている人は、あらかじめ色々なプランを考えていくこととなりますが、ツーリングの定義というのはありません。
そのためツーリングを十分に楽しむことができるという人も少なくありません。

誰もが楽しめるツーリングのプランは、人それぞれで考え方も異なっています。
一人でツーリングを楽しめるプランもあれば、参加者全員で組み立てていくツーリングというのも存在しています。

色々なツーリングに参加していくことによって、楽しさを感じ取ることができます。
島根県のツーリングも同様で、神社仏閣を巡っていくプランを中心に展開していることもあれば、市街地や自然を多く巡っていくプランを選択したいというライダーもいることでしょう。

不安を取り除いていきながら、様々なツーリングを楽しんでいくと思い出も生まれていきます。
ただ楽しく乗っていくためには、安全に走っていく事が最優先となります。
島根県でも色々な場所がありますので、しっかりと安全を確認しながら走行していくようにしましょう。

ツーリングに持っていくべき物

楽しくツーリングするために持っていくべきものとは

ライダーの方々の楽しみとしてはやはりツーリングがあります。
通勤通学などにバイクを使っているという人も、長い距離を自由に走る、また目的地まで寄り道をしながら走るツーリングは、バイクのりの楽しみ、特権です。

ライダーの持ち物はそのライダーがどのくらいツーリングの経験を持っているのか、どういうスタイルでツーリングをするのかによって、大きく違うが出てきます。
人によっては必要ないものも持っていけるのならもっていこうと考えますし、人によってはコンパクトに荷物をまとめようとします。

どの位の期間のツーリングになるのかなどによっても持ち物が違ってきますが、安全に楽しくツーリングを行うために、必須となる基礎グッズを紹介します。

絶対に持って行ってほしい安全にツーリングするための用具

まずは地図、ナビがありますが、地図をもっていく方がこの先どんなルートになるのか見当をつける事が出来ます。
1日日帰りというツーリングでも雨が降ってくるといやなので、雨が降ってくるときのためにまた防寒として、レインウエア、防水グッズなどをもっていく方が安全です。

車載工具を含めて左右レバーが交換できるくらいのリペアキット、季節の変わり目には防寒着もコンパクトに畳めるものをもっていくといいと思います。
ティッシュにガムテープ、特にキャンプツーリングに行く場合には必ず持っていきます。

救急セット(小さいものでいい)、健康保険証、免許証等は必須です。
健康保険証は以前、コピーでも診察してくれたのですが、今はどの病院もコピーはだめといわれるので、持っていく方がいいと思います。

眼鏡やコンタクトをされている方は、スペアになるもの、コンタクトは使い捨てがあれば多めに持っていくと安心です。
カメラは携帯、スマホでもかわりになりますが、より本格的に思い出を残すならカメラをもっていく方がいいエス。

財布、さらに排水溝などに鍵を落としてどうしようもなくなったという話もよく聞くので、スペアキーをもっていく方がいいと思います。

バイクに自賠的、任意保険が入っているでしょうか

通常バイクに自賠責保険や任意保険の証書が入っているはずです。
自賠責保険は携帯義務がある保険なので、必ずバイクに保管してください。

又任意保険についても、万が一事故を起こした時にすぐ連絡が必要となるので持っている方が安心です。
万が一ということは考えたくないのですが、もしも交通事故を起こした場合にこうした証書がないと面倒なことになります。

250cc以上のバイクには車検証の携帯義務もあるので、必ず持っていくことが必要です。
そして着替えですが、かさばるのでコンパクトに収納できるもの、また必要な物だけ持っていきます。
最悪安いものを現地で購入できると考えてもいいでしょう。