数々のレースで実績をあげるKTM

数々のレースで実績をあげるKTM

敷居の低さが魅力のKTM

BMWやボルボなど、海外の自動車メーカーは何となく敷居が高そうというイメージを持つ方も多いものです。
これはバイクに関しても同様で、会社と聞くと高額で気軽に購入できないのではと思われがちです。

ハードルが高いと感じられがちな会社メーカーでも、KTMはちょっと違います。
オフロードバイクとして有名で、日本国内にも数多くのファンがいます。
ディーラーのネットワークも整っているので、日本全国どこからでも購入できる点は魅力です。

KTMのバイクは概して乗りやすいという点が特徴で、大型のモデルであっても比較的取り回しがしやすいと言えます。
バイクデビューをする方、女性で取り扱いの容易なバイクが欲しい方には最適なメーカーです。

80年を超える長い歴史がある

KTMの設立は1934年となっており、80年を超える長い歴史を持っています。
当時は1日にわずか数台のバイクを製造する小さな会社で、大量生産ができるわけではありませんでした。

そのような状況だったKTMは、1954年になって大きな転換期を迎えます。
この頃オフロードバイクをメインに製造をするように営業方針を切り替え、本格的にバイクの製造を開始しました。

その後ダカールラリーなど、世界的に有名なオフロードバイクの世界大会へ参戦を果たしました。
これらの大会では数多くのタイトルを獲得し、現在ではオフロードバイクが好きな方を含め、数多くのファンを持つまでに成長していきました。
数台しか1日に製造できない弱小の会社であったKTMは、世界的に有名なメーカーへと変貌を遂げたのです。

オレンジの差し色がKTMの特徴

KTMの特徴は何かと聞かれれば、多くのファンがオレンジ色の差し色を告げることでしょう。
KTMと言えばオレンジというイメージを持つ方も多く、とてもおしゃれなデザインを持つモデルをこれまでに多く製造してきました。
販売しているモデルの多くが軽量のため、女性やオフロードバイク初心者にとっても扱いやすいブランドと言えるでしょう。

また海外メーカーにも関わらず、価格面で国産車と変わらないという点も大きな魅力です。
ダカールラリーのように大きな大会で多数の実績を持つので、高額の商品を販売するメーカーだと思う方もいることでしょう。
しかし実際にはデザインもよく、購入しやすい価格のモデルを多く販売しているのです。

初心者にお勧めのモデル

KTMの商品はいずれも購入しやすい価格なので、これからバイクを購入したい方には特にオススメです。
ただいろんな商品があるので、どれにしたらいいのか迷ってしまうことでしょう。

そんな方にお勧めしたいのが、AT小型限定二輪免許しか持っていない方でも扱える「125 DUKE」です。
125ccと排気量は控えめですが、BYBRE製ブレーキが使われています。
エントリーモデルであっても仕様は本格的なので、十分な満足感が得られます。

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