1月 2024アーカイブ

あると便利なUBS電源

USB電源の選び方

ツーリングの最中に何かと役立つアイテムのひとつが、スマホ用USB電源です。
最近ではバイク用ナビの代わりにスマホアプリを利用する人が増えてきていますが、USB電源があれば走行中も給電できるので、バッテリー切れになってしまう心配もありません。
バイク用USB電源にはいくつかのタイプがありますので、ニーズにあった製品を選ぶことが大切です。

まず、バイク用USB電源は使いたい電子機器に対応している電流出力のものを選びましょう。
スマホを充電するにはそれほどの出力は必要ないとはいえ、1AのUSB充電器よりも2Aのほうが急速充電ができて便利です。
コネクタの規格にも注意しましょう。
近ごろはUSB2.0やUSB3.0の他に上下の区別がないUSB Type-cが増えてきています。

ポートの数に関しても、一つだけだとスマホにしか使えませんので、できればポートが2つある充電器がおすすめです。
バイク走行中に急に雨が降ってくることも想定して、防水対策が施されているものを選ぶことも重要です。

おすすめのUSB電源

数多く市販されているバイク用USB電源の中でも特に人気が高いのは、デイトナの「2.1バイク専用電源USB 1ポート+シガーソケット1ポート 93042」です。
高性能ICが使用されているコンパクトサイズのUSB電源で、USB電源とシガーソケット電源を搭載した便利な2wayモデルです。
防水カバーも装備されているのでも安心で、価格が2,400円前後とお手軽なのもこの製品の人気のポイントです。

デイトナからはいくつかのバイク専用電源が発売されていますが、その中でも特に高出力で評価が高いのが「バイク専用電源スレンダー USB 2ポート 98438」です。
本体はわずか13.5mmと薄型なので、狭い場所にでも取り付けることができて便利です。
ポートはType-Aが2つあり、5V/2.4Aと高出力です。
同じデイトナの高出力タイプでも、「バイク専用電源 メインキー連動USB2ポート 99503」はキー連動タイプになっているため、バッテリー上がりの心配がありません。

デイトナ以外でおすすめのUSB電源

デイトナ以外のメーカーからも、優秀なバイク用USB電源が発売されています。
例えばKAEDEAR(カエディア)の「バイクUSB電源 KDR-M3C」はハードキャップを備えたデザインで防水性が高く、しかも走行風の影響を受けにくいというメリットがあります。
防水キャップを開けると電源がONになり、閉めれば電源がOFFになる点も機能的です。
充電をしながら同時に電圧計でバイクの電圧もコントロールできる、offereeの「オートバイ専用急速USB充電器」も人気です。